恋愛感情が2年で消滅する理由と永遠の愛を手に入れる秘訣とは?

別れた人とよりを戻すために押さえておくべき9のポイント

突然ですが、よりを戻したい元恋人がいますか?

この質問にYESと答えると、未練がましいと思われがちです。しかし、それは方法を知らないからであって、決してやましい気持ちではないのです。

仲の良かった恋人、お互いになくてはならない存在だった大切な人。分かれて初めて気付く事もありますよね?

ほんの少しの行き違いでその関係にヒビが入って、二度とはやり直せない。それでは寂しすぎますよね?

きっと相手も『やり直したい』と、そう少なからず思っているはずです。なのにお互いが意地を張っていてはどうしようもありません。

今回は元恋人にもう一度振り向いてもらう方法をご紹介したいと思います。

関係がこじれた原因を正しく知る

別れた原因は何なのでしょうか? どうしても許せない事、相手に憎まれる様な事をしてしまった場合は残念ながら距離を置いた方が得策です。

しかし、大半の原因は前述の様な少しの行き違いが多いと思います。

実際に私の友人の話ですが、振った方と振られた方、どちらからも相談を受ける機会がありました。

一方の話を聞くと修繕は不可能と思える様な関係でも、双方の話を聞けばほんの些細な事でしかなかったのです。これは付き合っている間はお互いに気付かない事が多いと思います。

だからこそ別れた後、その原因を客観的に見つめ直して、それを理解する必要があるのです。

それは逆に言えば『別れたからこそ分かる事』とも言えます。これを逆にチャンスと思い、悲観的にならず再度、話し合ってみるのも良いのではないでしょうか?

 

現実を真摯に受け止める

よりを戻したい時、一番はじめにしなければならない事は何なのでしょうか?

例えば、よくネットの声で『じっくり話し合う』、『相手を突き放して連絡を待つ』等が聞かれます。しかし、最も効果的、というか最前提なのはまず『別れを受け入れる事』です。

案外、これに気付かずにずるずると微妙な間柄を引きずったりする人が多いですが、何より相手ともう一度きちんと向き合う為にも、別れを受け入れる事が必要なのです。

話し合いも、駆け引きも、まずはそこからです。

別れを受け入れる事は、その関係に終止符を打つ事と同義で、躊躇してしまいがちでしょう。『もしかしたらこのままでも改善されるかもしれない』と思うのはごもっともです。

しかし、そんな関係はまた同じ様な事を繰り返すだけです。まずは相手からでも、自分からでも、別れる事が必要なのです。

 

お互いの関係をハッキリさせる

恋人と初対面で出会った時を思い出して下さい。もちろん、その時は『他人』ですよね?

そして知り合って『友達』になり、その後に想い合って『恋人』になります。

問題はその後、これは皆さんが陥りやすいことですが、その関係性が曖昧になるのです。

例えば、『付き合っている内に家族同然になり、何も気にしなくなった』、『兄弟みたいな扱いで、ドキドキする事がなくなった』、『いてもいてなくても良い関係性になってしまった』という声を良く聞きます。

これはどうしてでしょうか? お互いに好きで付き合ったのに何故、こんな関係になってしまったのでしょうか?

まず皆さんの思い込みとして『恋人』に対する考え方が間違っているというのがあります。

家族に当てはめてみて下さい。勿論、親は家族であり兄弟も同じです。しかし、親戚はどうでしょうか? 義理の兄弟は? もしくは同居人は全くの他人なのでしょうか?

人と人との関係性は元からある枠にはめるのではなく、『自分で定義するもの』です。

お互いに相容れないのであれば、どれだけ血が繋がっていようともそれは他人として定義して良く、同性で他人でも同居人として親密な関係ならそれは『家族』と定義して良いのです。

これは勿論、『恋人』にも言える事です。

多くの人は『恋人』だから、食事・デートは当たり前で、年頃の人なら自然と結婚を考え出す、と思いがちですがそれは間違いです。

相手は『恋人』と定義された名も無き第三者ではなく、あなたの目の前に存在する『一人の人間』なのです。

まずはそこをきちんと理解し、お互いの性格・人生観・相性などを考え、あなたはその恋人とでしか作れない唯一の関係性を作る必要があるのです。

そこが曖昧になった人はその関係性に綻びが出がちですので、まずは正しく理解し直す事からはじめましょう。

 

今までの自分と決別する

別れた直後は良い、その全てを相手の責任にしがちです。

しかし、その原因は本当の意味で『二人の責任』です。どちらか一方では喧嘩も別れ話もできないからです。

どれだけ相手に非があろうと、まずは自分を省みる必要があります。

それで、相手と分かり合えそうにないなら諦めるしかないのです。

例えば、『よりを戻したい』と言いつつも、友人に愚痴を吐いたり、元恋人に合う度に口喧嘩になる人がいますが、そのような人が元恋人とよりを戻せてもまた同じ事の繰り返しでしょう。

まずは自分の落ち度を考え、次に相手の事を考えるのです。

 

相手のSNSはチェックしない

恋人と別れた後、すぐに『次の恋を探そう』と思える人は良いのですが、大抵の人は元恋人の情報を探りがちです。

それは友人からの話や、現在ならSNSが多いでしょう。そこに自分の話が出てくる事がありますが、それは何の参考にもなりません。

しそれらを見ても落ち込む一方です。なぜなら、その話や書き込みは一方からの視点でしか見てないからであり、さらに当事者ではないからです。

大多数の人は『友人に探りを入れてもらう』という行動にでますが、これはメリット・デメリットが激しいです。

メリットで言えば、「相手もよりを戻したいと思っている」と聞いてすぐにまた付き合う事になるかもしれません。

しかし、デメリットで言えば、『相手の話を一方的に信じてしまう』傾向があるのです。

どういう事かというと、それは元恋人が友人に語った事であり、あなたに語りかけた事ではないのです。しかし、その少しの差が後で大きくなり、その結果二度とよりを戻せなくなったりします。

なので、どんな方法でも『探りを入れる』のは良くはありません。まずは自分だけで熟慮し、その後は相手と向き合って話し合うべきなのです。

 

メールやLINEを上手に使う

昔なら『きちんと話し合うべき』という意見が大多数でしたが、現在はメール・LINEは時に有効手段になり得ます。

向きって話し合う、というのは確かに必要ですが、今は会話より文章の方が気持ちを伝えやすいという傾向もあります。

実際のネットの声として、『メールで告白した・された』、『喧嘩してもLINEで仲直りした』、『会えない時でもずっと繋がっていられる』というのを良く聞きます。

年配の方に相談すると言語道断だ、と言われそうですが、昔でも文通の方がより意思疎通しやすいといった事はあったはずです。

別れた後は何となくは話しづらいという事が多いので、敢えて文章で気持ちを伝える事により、相手にもじっくり考え直してもらう時間を与える結果となります。

よりを戻すのに効果的なメール・LINEの内容

しかし、その文面には気を配らなければなりません。あまりに送りすぎると迷惑ですし、逆効果です。

具体的な文面ですが、相手が男性ならば『助けを求める内容』が効果的です。

これは緊急時に助けを求める、という意味ではなく。困った事があり、頼る人がいないので相談する、といったものです。

男性は女性に頼られると、その相手が誰であれ助けてあげたい気持ちになります。

そこを利用する、と言ったら言い方は悪いですが、実際にあなたが別れて寂しいならそれを助けてもらうという意味でも、相談するといった内容は使えると思います。

知人の話ですが、その人は何でも口にするタイプで復縁を求める際にも『あなたがいなくて困ってる、助けて欲しい』と直接言ったそうです。

これは大胆な手段なので良し悪しが別れますが、その方は上手くいったそうです。

元々、相手を頼っていなかった人は、よりその効果が期待できると思います。

 

実際に会って話すことを恐れない

恋人と別れた直後は『できるだけ会いたくない』といった人が多い様にも思えます。

しかし、そのまま会わなければ二度と復縁する事はないのです。

なので、恐れずに自分から接触する事が大事ですが、その方法も大切です。

返信がないのにとにかく連絡したり、毎日家まで会いに行く、といった行動はどう考えてもマイナスにしかなりません。

まずは、メール・LINEで友人として何気ない会話から始めましょう。そしてその中に自分の近況をいれるのです。

あいてはあなたの近況報告としてしか思いませんが、逆にそこに自分の想いを差し込む事で、相手にもう一度振り向いてもらえるようにします。

まず、あなたは別れた直後の自分より魅力的になる事を心がけましょう、それも相手の理想像に近づく事でです。

そしてそれとなく文章の中に入れる事によって、相手は無意識の内にあなたにもう一度好意を寄せるようになります。

 

何事も“ほどほど”にしておく

ここまでいろいろな方法をご紹介してきましたが、『やりすぎは禁物です』。

連絡を取りすぎるとストーカーとして扱われかねないし、実際に何度も会いに行けばそれこそ警察沙汰です。

あなたは『元恋人』から『迷惑者』になるのではなく『恋人』に戻る事が目標なのですから、相手に煩わしく思われるわけにはいきません。

何事もほどほどが大事です。そして十分に仲が良くなった後、初めてスタートラインに立てるのです。

まとめ:よりを戻すためには“誠実さ”は必須

最後に、ここまでの方法を実践した上での最終目標である『恋人』に戻る方法です。

言葉で実際に伝えるのであれば、言い切るといった語調は良くありません。

具体的には『また昔のような関係に戻りたいけど、もう一度別れるのは辛い』、『また仲が良くなって嬉しい、でも好きな気持ちが捨てきれないから迷惑になってしまうかも・・・』と言う風に弱気な言葉を使います。

そうする事で相手に一切悪い印象を与えず、復縁する可能性が高まります。

他には『お酒に頼る』、『泣き落とし』など、悪い例で言えば『会社関係で脅す』、『家族を引き合いに出す』などがありますが、これがどう作用するのかはやはり、あなたと相手との『関係性』に依存します。

ここまで読んでこられた方なら、自分の立ち位置・考え・気持ちを客観的に把握していると思われます。

さらに相手の性格・意思を確認できたらな、あなたにしかえできない方法で復縁に望むべきです。

それは人から知り得た方法ではなく、あなたが悩んで考えた末の結果ですので、やはり一番効果的なのはその部分です。

自分にも相手にも嘘をつかず、辛くても真正面から向き合う事をお勧めします。

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