彼の都合のいい時だけしか会えなかったり、財布として使われたり・・・
して都合のいい女扱いされることってありますよね。
都合のいい女扱いされてるんだからやめれば!?
みたいに言う人もいますが、それでも好きだから何とか本命になりたい!
と思っていませんか?
それならばこの記事はあなたの役に立てるかもしれません。
ここでは、実際に都合のいい女扱いされていた女子達が本命になりあがったエピソードをもとに都合のいい女から脱出をするための秘訣を解説していきましょう。
1.何も聞かずに都合のいい女でいた事
社会人になって知らない土地で一人暮らしを始めて数ヶ月の頃、知り合いと言えば会社の人間とよく行くコンビニの店員さんだけという寂しさから、社内では遊び人だと噂されている男性社員の告白を受ける事にしました。
社内では付き合っているという素振りを見せない所から、他の女性社員の誰かとも何らかの関係があるのだろうと思ってはいましたが、細かい気配りや物腰の柔らかさと何と言っても見た目のイケメン振りにひかれていたのも確かでした。
付き合いだして暫くすると約束も無い日の夜遅くに
「今から行っていい?」
と彼から電話が入る様になりました。
私に逢う為だと嬉しく思う反面、見えない女性の影がちらつき手放しに喜べないのも事実でした。
聞きただそうと何度も考えてはみましたがその頃の私は心底彼が好きだったので何も聞けずにいました。
いつも笑顔で彼の都合に合わせていました。
そんな彼の誕生日が数日後にせまっていた日に彼から誕生日の日の約束がダメになったとの連絡がありました。その時ばかりは我慢が出来ずに涙が溢れてきてしまい言葉に詰まってしまいました。
電話の向こうの彼は心配そうに訳を尋ねて来ましたが、なんでもないと明るく答えました。
彼の誕生日に早々に帰宅する気にもなれず自宅マンションの近くのコンビニでただぼんやり本を読んでいると外に彼の姿が有りました。思わず走り出して抱き付く私に「今まで悪かった」という彼の言葉。他に付き合っていた女性の存在とたった今別れてきたと、何も聞かない私の気持ちが痛々しく愛おしくなっていったと話てくれました。
2.他の男性といるところを見せつけた
彼のことが好きだったので、最初は言うことを素直に聞いていました。
会いたいと言われればすぐにでも会っていました。
言うことは何でも聞いていたので、なんとなく適当に扱われていると感じるようになりました。
このままでは、浮気をされたりするかもしれないと思い、彼と会うことを週に一度に変更しました。
彼に嫉妬させたいと思い、男友達と会っているところを見せつけることにしたのです。
私は他の男性にもモテているとアピールしたかったので、男友達に協力してもらいました。
そして、彼の働いている場所の前を男友達と二人で歩いていたら、彼から連絡が来ました。
彼は嫌だと思ってくれたみたいで、すごく怒っていました。
遊びの関係なら、ここまで怒らないと思ったので、私は彼の愛を感じることが出来ました。
都合の良い女と思われていると、単なる遊ばれるだけです。
やっぱりいつでも会えると思われていると良くないと思いました。
本命になるためには、いいなりにはならないことが大事でした。
3.彼の本命になるなら彼に合わせすぎない事
彼と付き合たのは、私からの猛アプローチでした。彼のハートを射止めたい一心で、一生懸命彼の好きな事を好きになったり、彼の趣味に洋服も合わせたり、彼の為にお料理を勉強したりと、彼が望む女性になろうと必死でした。
その努力の結果、彼と付き合う事ができたのですが、彼は一人暮らしだった為、彼が友達と遊びに行っている間に部屋を掃除しておいてほしいと言われたり、お腹が空いたから料理を作りに来てほしいと言われたりで、最初は奥さんみたいで嬉しいと思っていたのですが、だんだん家政婦じゃないんだからと思うようになり、都合の良い女として扱われているのだと知りました。
それからというもの、彼の都合で動くような事がなくなり、洋服の趣味まで彼に合わすことなく自分の好きなようにし彼に全面的に合わせることをやめました。
そうすると彼は最初は少し怒っているようでしたが、自分の事が好きかと聞くようになりました。
そして彼は、友達と遊びに行く際にも、虫がつかないようにと送り迎えをしてくれるようになり、本命になれたことを確信しました。
4.特別感を出した
彼に告白して返事待ち状態、宙ぶらりんという女性が5人以上。つまり、5股されていました。
もちろん嫌だったのですが、本当にのめり込んでしまうくらい好きだったので私だけは彼をずっと好きでいる、とそんな気持ちでした。
本命になったのは、特別感を出したことです。
大学生の時の話で、彼は一人暮らしだったのでみんな料理を作ったり。母性をくすぐるタイプの人だったのでとにかく尽くす女性ばかりがライバルでした。
そこで、私は逆に思い切り甘えてみることにしたんです。ちょっとおバカな感じを装って、何もわからない、料理も苦手という風に。我慢する人が多かったので、嫌なことは嫌と言うようにしました。
最初の内は私も尽くす方だったのであまり反応は良くなかったのですが、ちょっとおバカで甘えて振る舞うようになってからは明らかに可愛がってくれるようになりましたね。
家族愛の強い人だったのですが、お兄さんがよく遊びに来ていたんです。そういう時は絶対に誘ってくれなかったのですが、お兄さんのいる日に遊びにおいでよと言ってくれて、ここで本命になれたんだと確信しました。
5.一度距離をおいてみました。
3歳下の背が高く結構イケメンで、頭の良い男でしたので、私は常に下の立場で、何処へ行くのも何をするのも彼中心で私の意見は、ほとんど通らず又私の仕草や行動が気に入らないのかいつも舌打ちされていました。
彼は無職でお金が目的で多分私の事は、嫌いだったんでしょう、Hもありませんでした。
その時は、私は彼が好きだったので、こんなに尽くしているのになんでちゃんと付き合ってもらえないんだろうと思ったり、こんな事していていいんだろうかという思いもありました。
本命といえるかどうかはわかりませんが、誰も側に居なくなる寂しさから、私に本気になったんだと思います。
本気になって欲しくて取った行動ではありませんでしたが、いつまでたっても働かない、仕事のないのはまるで私のせいみたいな風に言われて、さすがに私もやってられないと、もう無理だとはっきり言い、その時実家で預かっていた、めちゃくちゃ思い車のホイールをアパートの2階へ私1人で運び込むのを見て、本気だと思った様子でした。その日は会話する事もなくそのまま帰りました。
一週間後帰って来て欲しい、帰って来てくれなければ俺は逝くと女々しいメールが届きました。
慌てて様子を見に行くと仕事も見つけたから帰って来て欲しいと泣いて頼まれ、負けてしまい一応は戻りました。それからの彼は、束縛が激しく逃がさないという態度で私に接する様になり、私の方が耐えられなくなり、別れる結果となりました。
6.いきなり敬語で別れを言う。
大学時代に付き合った彼に都合のいい女扱いされていました。
私から告白して付き合ったのですが、デートのドタキャンは当たり前、お金も多少貸しました。
付き合ってすぐニートになった彼は、デートは全て私持ちで「スロット行こう」と言って私にお金を出させていました。
私もかなり好きだったのでいいなりでした。
辛かったけど別れるよりマシと無理矢理納得していました。
でもある日デートをドタキャンされ、連絡も取れなくなり一日放置されました。
これはもう無理だなと思った私は最後にと思い、メールで「あなたにはもっとお似合いの人がいると思います。もう無理です。」とだけ送りました。
するとすぐに連絡が来て「ごめんなさい。」と謝られました。
どうしてそう言う酷いことをするのか聞くと私なら何をしても許してくれると思っていたと言われました。
「んな訳がない!」と説教です。もう別れてもいいやと思っていたので言いたいこと全てぶちまけました。
それ以降彼は私のいいなりになりました。
来週中に職を見つけなければ別れると言うとすぐに働きだし、お金を返せと言うと給料から毎月お金を払ってくれました。
その事で「私本命になったな」と確信しました。
7.彼を上回る都合の良い女になりきった
私から連絡したりする事は一切しなかったです。
彼が会いたい時だけ都合合わせて会っていました。
自分では都合の良い男だと思い込ませていました。
周りからは「都合の良い女なんて虚し過ぎるからやめた方が良いよ」と反対されていましたが、心のなかではこんな良い男なら仕方ないかな。とも思っていました。
でもやはり女ですから嫉妬も不安もあります。
気にしない様にしてはいたものの本当は心の奥底では気になって仕方なかったです。
だから敢えて都合の良い男扱いをしていました。貴方と会って居なくても充実した日々送ってますよアピールをしていました。
すると、段々彼が干渉してくる様になりました。
「何してるの?いつも」とか聞いて来る様になり、それでも充実したふりをしていたら「俺達本気で付き合おう」と言って来てくれました。勿論じらしました。すると焦ったのか、ぐいぐい言いよって来て無事にお付き合いする事になりました。本命にさせるのには駆け引きも必要ですよね。
8.バーテンの彼の店に通い続けベストなタイミングをつかんだ
バーテンの彼に一目惚れし、お店に通い続け、お客以上の、ただし都合のいい女から本命になりました。
たまたま会社の近くに見つけたお店にフラッとたちより、そこで意気投合したのが彼でした。
彼女がいるんだろうなと思いつつも、どんどん距離を縮め、だんだんとお店のことやプライベートを相談されるようになりました。
彼女の存在についてはたずねませんでしたが、何度かお店で彼女らしき人は見ておりました。
私は当時彼氏もおらず、週に一度は彼に会いにお店にいっていたのですが、彼もちょっと気のあるような素振りが多かったので、最初は自分から1回寝てみないか提案しました。
べつに体の関係でもいいと思ったのです。そこからしばらくは、彼とセフレ状態でしたが、絶対に彼の家にはあげてもらえず。それでも不満を言うことなく、なるべく固執しない態度につとめました。
そんな生活が一年続いた頃、彼が彼女とうまくいっていない、ということを他の常連客からきき、一か八か賭けに出ました。
おそらく彼女と別れたであろうタイミングで、お店に行くのをやめ、ラインでセフレもやめようと提案したのです。
すると、彼の方から付き合わないかと言ってきました。
彼も寂しかったのかもしれません。
今のところは本命彼女として堂々と昼間のデートを楽しんでいます。
9.追うのをパッタリとやめた
当時20代前半だった私は、好きな彼にとにかく夢中でした。
一緒にいたい一心で、体も許してしまっていました。彼から特に付きあおうとかいう言葉もなく、会えるのはいつも週末の夜、ほとんど飲み会の後に呼び出しがかかってそのままお泊まり…というコースでした。たまに2人で飲みに行ったりもしていましたが、それ以外のデートはありません。
それでも、いつか本命になれるかもと、彼に尽くし、いつも好きな姿勢を伝え続けていました。
1年ほど経ったころ、ある日突然疲れたなぁ〜と思い、呼び出しに応えませんでした。
すると、連絡が頻繁になったので、今まで思っていたことを正直に伝え、もう都合のいい女でいるのは疲れた。まっとうなお付き合いが出来る人を大切にしたい。といった内容でメールをしました。
特に反応はなく、そのあとも連絡はなし。私もしませんでした。
一カ月ほど経った頃、食事の誘いがあり、今の自分なら流されない自信があったので会いました。
すると、お酒を飲む前に話があると言って、お付き合いを申し込んでもらいました。
やっぱり寂しいと。一緒にいてほしい。今までごめんなさい。といった内容でした。私もまだ好きだったのでお願いしますと返事をして、その後順調に交際していました。
都合のいい女から本命になりあがるために・・・
さて、ここでは都合のいい女扱いされている状態から本命になった方々の実体験を紹介しきましたが参考にはなりましたか?
最も多かったのが、、、
別れをいとわずに都合のいい女をやめた。
からです。
これ、中には駆け引きみたいに思う人もいるかもしれませんが、本気でもういいや・・
と思ってからやめてから相手が本気になっても・・
たぶん「もういいよ。」
ってなっちゃうと思うんです。
それならば、本気でもういいや。
と思う前にやってみてください。
そっちのほうが成功確率は高くなります。
そしてもう一つ。
これ、ある程度彼に対して安心感や好意がないと効果がありませんからね。そこは注意して取り扱いくださいませ。
コメントを残す