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女性が年上の“年の差カップル”にみられる3つの魅力

女性の社会進出が拡大し、自立した女性が増えると共に、『女性の方が年上のカップル』というケースが増えてきました。

その年の差は、ひと昔前よりも広がってきているように感じます。

それは女性の社会進出の拡大だけでなく、多くの男性が年上の女性に魅力を感じるようになったことも理由に挙げられます。

では、年上好きの男性は年上の女性のどこに魅力を感じているのでしょうか。

そこには若い女性にはない、年上の女性特有の魅力が隠されているのです。

今回はその年上の女性が持つ魅力についてご紹介させて頂きます。

これからのパートナー選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

年上女性の一番の魅力は『包容力』

年上の女性が持つ魅力は、何と言ってもその『包容力』でしょう。

流行ばかり追いかけて、キャーキャー騒ぐ落ち着きのない年下や同世代の女性より、落ち着いた身のこなしに、流行に流されずしっかりとした自分のスタイルを持つ年上の女性は、一緒にいても安心できます。

最近では『草食系男子』という言葉があるように、控えめで必ずしも男性側がリードしなくても良いという付き合い方を求める男性が増えてきました。

お互いが対等であり、自分がリードしなくても、それを受け止めてくれる女性を好むのです。

そういう意味でも、年上の女性は上手に男性を立てながらリードしてくれます。

男性自身が『俺がリードしなくては!』と無理をしてまで頑張らなくて良いため、一緒にいても落ち着いた気持ちでいられるのです。

その上、上手に男性を立てるので、決して『彼女の方が優位』であるように見せない心配りも忘れません。

このような心配りができるのも、大人の女性の余裕であり、年下の男性を温かく受け止める『包容力』の証なのです。

また、男性は少なからず女性に甘えたいという願望があります。

女性が年上の場合、相手の男性が年下だと最初から分かっているので、甘えられても『仕方がないな~』と優しく受け止めてくれます。

年下や同世代の女性ではこうはいきません。

男性が甘えてくると『男のくせにしっかりしてよ!』と感じてしまいます。

若い女性は、自分よりも頼りがいがあって、リードしてくれる男性に憧れる傾向があるからです。

それに比べ年上の女性は、その包容力から相手を認め、年下の男性の甘えを『仕方がない事』だと受け止めてくれます。

今まで培った豊富な経験が、相手を受け止める心の余裕を生むのです。

しかし度を超すと、年上の彼女が『お母さん』になってしまう恐れがあります。

女性の方も程々の甘えなら温かく受け止めてくれますが、「夕食作って~」「シャツにアイロンかけて~」「俺の靴下どこ~」などと言い出すと、「私はあなたのオカンじゃないし!」とブチ切れてしまう可能性があります。

逆に、時には年上の彼女に甘えさせてあげる事も大切です。

年上の彼女に男らしい所を見せれば、『年下だけど、彼って案外しっかりしてるんだな。』と見直してくれます。

このように、彼女の甘えを受け止めるだけで見直してもらえるのも、年上の女性と付き合う魅力と言えるでしょう。

 

年齢からは想像できない可愛いギャップ

元気なお年寄りが増えているように、今は40代、50代でも可愛くて魅力的な女性が増えてきました。

感覚も若く、ジェネレーションギャップを感じる事も少ないため、一緒にいても気を遣うことなく、同世代の女性と同じように楽しめます。

感覚の若さは、表情や服装などの見た目にも表れます。

とても40代や50代には見えない、若くてキレイな女性が多いのもそのためです。

近頃は『姉妹?』と思ってしまうような母娘もよく見かけほどです。

ファッション誌では年上女性の魅力を最大限に引き出す特集も増え、40代でもミニスカートをはく時代になってきました。

無理な若作りではなく、年齢の重ね方が上手になったのでしょう。

このように『年齢のわりに美しい』という見た目と年齢とのギャップは、年上の女性にしか出せない魅力なのです。

また、大人の女性だからこそ、ちょっとしたミスや感覚のズレが可愛く見えてしまうのも、年上の女性の魅力です。

若い女性が料理に失敗しても珍しくも可愛くもないですが、何でもできそうな大人の女性が「お砂糖とお塩間違えちゃった」なんて言うと、『彼女でも失敗することがあるんだ。なんか可愛いな』と思えるのです。

このようなギャップにキュンとできるのも、年上の女性だからでしょう。

 

年上女性と付き合うことで生まれる気持ちの余裕

女性が年上の場合、彼氏が年下であると心得ているので、最初から過度の期待を相手にしません。

年下の彼に対して『常にリードして欲しい』とか『何でも完璧にこなして欲しい』などとは求めないのです。

年上の女性は、年下の彼が上手くリードできなくても、それを『可愛いな』と感じてくれます。

何かに失敗したとしても『若いのだから仕方がない』と考え、責めるような事はしません。

広い心で受け止めてくれるだけでなく、「大丈夫だよ」と励ましてくれるのです。

時には、人生の先輩として的確なアドバイスをしてくれる事もあるでしょう。

相手が同世代の場合、このようにはいきません。

同世代の彼女の場合、彼の失敗に対して『なんでこんな事ができないの』と感じてしまうからです。

そのイライラがケンカに発展してしまいます。

同世代同士のケンカは、すねたりお互いがなかなか引かなかったりと、長引いてしまう場合があります。

しかし、彼女が年上の場合『彼は年下だから』という思いから、心に余裕があるため、ケンカに発展する事があまりありません。

ケンカが少ないというのは、カップルにおいてとても望ましい関係です。

年上の女性が持つこの心の余裕こそが、年下の男性からすると魅力的に映るのです。

魅力を知って理想の年の差カップルに

このように、年上の女性には同世代の若い女性には持っていない魅力がいくつもあります。

確かに、お肌のハリや体型など、若い女性と比べて『やっぱり若さにはかなわないな~』と感じる部分もあるかもしれません。

しかし、若さだけでは太刀打ちできない魅力が年上の女性にはあるのも事実です。

このような魅力に気付かず、『年上の女性=オバサン』などと思って恋人リストから外してしまうのは勿体ない話です。

また年上の女性も、若い女性と比べて落ち込んだりせず、自分自身の魅力や強みに気付いて自信を持つ事も大事です。

男性も女性も恋人を選ぶ際、『年の差』という年齢的な部分を最初に気にしてしまい、相手の持つ本当の魅力に気付かないまま終わってしまうというケースも多々あります。

世の中には小学校の頃の担任の先生(女性)と大人になってから結婚したという男性や、高校時代の友達のお母さん(シングルマザー)と付き合ったという男性がいるくらいです。

お互いの年の差を意識するのではなく、その人にしかない魅力に気付くことが、恋人選びには大切なのではないでしょうか。

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