結婚はやっぱり好きな人と結婚したい!
それはあたりまえのことです。
しかし、好きな人と結婚しない人も多いのです。
そして好きな人と結婚しない方がうまくいくこともあるのです。
誰もが好きな人と結婚するというわけではありません。
なぜ、好きな人と結婚しないのか?
理由は様々ですが、どのような理由があるのか見ていきましょう。
理由1:親からの反対されたから
結婚とは本人たちがよければいいという問題ではありません。
親も関わることなのです。
本人同士が結婚したくとも、どちらかの親が反対なんてよくあります。
最初は反対されていたけど、何とか和解して結婚したなんて例もあります。
女性の両親が反対しても、結婚はできるものです。
ただ、両親から祝福されなくてもいいならば…です。
しかし将来的に両親と和解できることもあります。
そしてなんだかんだ自分の親。
大切な娘が幸せならばそれは親の本望です。
「大事な娘はやらん!」なんて言葉よく聞きますよね?
両親は息子より娘ほうへの気持ちが強いのです。
娘はよその家に行くのです。
息子ならば他人の娘が来るのです。
親としては娘の方を心配してしまうものです。
しかし、反対するのは娘の両親だけではありません。
付き合っているカレの両親からの反対もあるのです。
付き合っているカレからの両親に反対された場合、あなたの将来のために結婚しないほうがいいこともあります。
カレの両親に反対されたまま結婚したことを考えてください。
今、カレの両親と一緒に住むか住まないかは様々ですが、一緒に住んでいる場合。
カレの両親からの嫌がらせなどがありえます。
でもあなたに文句は言えないのです。
旦那様の両親だからです。
反対されたのに結婚したのに文句言える立場ではありません。
カレの両親とも結婚した時一生関わっていくのです。
反対されたままずっと関わっていけますか?
いつか和解できるなんて思ってはいけません。
自分の両親ならまだしも、カレの両親なのです。
カレに助けを求めても、味方になってくれる可能性は低いです。
自分の親は大事です。
親を敵にしたいなんて思いません。
そして子供が生まれた時、ストレスは子供にいきます。
行き場のないストレスで子供を傷つけてはいけません。
お互いの両親が反対せず、結婚できても、姑問題はあるのに反対される中の結婚生活…。
男性より女性の方がつらいものです。
そのような問題で別れてしまうことも。
理由2:好きな人がマザコンだったから
こちらは女性の方の場合ですね。
マザコンを結婚まで隠す人もいます。
それを見極めれるかどうかもですが、マザコンな部分が付き合っている段階で見えたとき、今後のカレの様子も見ておいたほうがいいでしょう。
マザコンな男性は母親ナシの生活ができません。
そしてマザコンは男性だけでなく母親も一人の人間として成長できていません。
マザコンの男性は結婚して何かと問題が起きても母親に相談するでしょう。
そして嫁と姑問題が起きても、母親の味方をします。
あなたをかばうなどしません。
これは実際にある話です。
隠れマザコンで表では決して見せないけれど、心がマザコンで嫁と何かあったとき母親と父親を選んだ人を知っています。
そして子供のことも放置するような父親でした。
マザコンだからみんな子供を愛さないというわけではありませんが、私の知っている人は、マザコンで心が子供のままの父親で『お父さん』になれない人だったのです。
父親になってもまだ『子供の』ままでいたのです。
何かあると『お母さんに頼むからいいよ』などと言っていたそうです。
結婚というものは守るものが変わるということです。
もう子供でいてはいけないのです。
自分が家族を守っていくという気持ちのない男性は結婚の対象にしてはいけません。
父親というのは子どもを、妻を守るものです。
母の事も守るべきですが、結婚で守るものの順位が嫁と子供になるのが当たり前なのです。
しかしマザコンの男性は大事なものの順位がずっと1位が母親なのです。
こんな男性と結婚しても幸せになれないのが目に見えています。
理由3:金銭的な問題があったから
金銭的な問題は結婚前によく確認しておかなければなりません。
金銭的なズレがあるかどうかもです。
相手がもし欲しいものあるとどんなことしてでも買うような相手ならば気を付けたほうがいいでしょう。
そして相手に借金がないかどうかもしっかり確認してください。
まず借金があることから結婚の対象外にしたほうがいいです。
何をして借金しているのかもですが、家を建てたわけでもなくなぜ借金?と疑問を持ってください。
結婚は恋愛するためにするのではありません。
もちろん恋愛の延長が結婚ではあるし、結婚生活の中でお互いの愛は必要です。
夫婦でお金を管理し、ともに生きていくのです。
借金をするような相手と結婚して、生活に不安を持つなんて幸せになれないことが結婚前から目に見えています。
結婚するとたくさんお金がかかる場面がでてきます。
自宅・出産・教育費…。
まず相手に借金がないか、金銭感覚は似ているのか、これは重要なポイントになってきます。
理由4:好きな人と子供の価値観が違ったから
結婚したら次は子供の問題です。
結婚する前に確認すべき問題ですが、プロポーズもなしに子供の話はできないですよね。
でもデート中、子供の話をさりげなく出すことはできるので、彼に話してみましょう。
そして子供がお互いにほしいのであればなんの問題もありません。
しかし旦那さんのほうが子供に興味がない。
嫁さんのほうが子供をいらないということもあります。
そうなると結婚生活、うまくいかないのが目に見えています。
子供は夫婦だけの問題ではありません。
お互いのご両親からのプレッシャーも待っています。
「まだ子供はできないの?」なんていつまでもプレッシャーを感じて生きていくのです。
そして子供いらないと知ったとき、ご両親はどう反応するでしょうか?
もしかしたら子供を欲しいという相手と結婚しなさいと、離婚を求めるかもしれません。
女性は子供が欲しいと思う方が大半です。
しかし男女共に子供はいらないと思う人もいるのです。
あなたが子供がほしい時、相手もどう思っているか確認することは結婚前にとても重要な問題なのです。
子供に関する価値観が違う場合、別れて新しい人を探した方がいいです。
子供はもしかしたら相手の考えが変わるかもなんて願って変わるものではありません。
まとめ:好きな人と結婚しなくても幸せになれる
さて、いくつかの理由を紹介しました。
好きな人と結婚をしなかった人には必ず理由があるのです。
よく聞く言葉を紹介します。
女性に聞いてほしい言葉です。
「付き合う人は自分が好きな人。結婚する人は自分を好きな人。」
この言葉を聞いたことある人はたくさんいると思います。
芸能人もこの発言をしている人はいるのです。
結婚は付き合っているときとは違うのです。
だからこそ、結婚するならば自分を愛してくれている人が幸せになれるのかもしれません。
好きだけど結婚できない理由は上記に紹介したものだけではありません。
ただ結婚=好きな人というわけでもないのです。
コメントを残す