「早く失恋から立ち直って、新たな恋を探したいなぁ~」
このように感じている人はたくさんいます。
恋に始まりがあるならば、終わりもあるはずです。
失恋を辛いと感じることは元恋人のことを本当に好きだった証です。
とは言っても、この辛さからなるべく早く解放されたいと思う方が多いと思います。
そこで、今回は失恋から立ち直る方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
立ち直る方法1:仕事に打ち込む
失恋から立ち直れない理由に、元恋人のことを考えてしまうことが挙げられます。
じゃあ、考えなければいいのでは?と思う人もいるかもしれません。
しかし、今まで通りの生活をしていては、元恋人のことを忘れるということは非常に難しいことです。
そこで、元恋人のことを考える時間を極力減らすことために、仕事に打ち込んでみてはいかがでしょうか。
いつもより多くの案件をこなしてみたり、何か新たなプロジェクトに積極的に参加してみたり、副業をしてみたりと、あえて自分の生活を忙しくし、頭の中を仕事でいっぱいにしてしましょう。
仕事を中途半端な気持ちでこなすことはできませんし、どの仕事にも何らかしらの責任が伴います。
いくらか仕事に打ち込み続けていると、いつのまにか元恋人のことを忘れ、その上キャリアアップや、収入アップにつながることでしょう。
最少は少し辛く、なかなか仕事に集中するのが難しいかもしれませんが、それでも振り切って突っ走ってしまうのが大事です。
目の前の仕事に集中していれば、気付いた時には失恋のことなんて小さな悩みになっていることでしょう。
立ち直る方法2:趣味に没頭する
ほとんどの人が何か趣味を持っているのではないでしょうか。
今まで恋に使っていた時間を趣味に使ってみましょう。
スポーツであれば、より上達するでしょう。
読書であれば、よりたくさんの知識が得られるでしょう。
最近ではインターネット上でフリーマーケットもできます。
雑貨などを手作りできるのであれば、技術力が上がって出品もできるようになるかもしれ
ません。
お小遣い稼ぎにもなるなんて、すごいですよね。
自分のスキルを高められるのは、時間の有意義な使い方だと思いませんか?
立ち直る方法3:習い事を始めてみる
これも仕事と本質的には同じですが、何か習い事をすることで、失恋について考える時間を減らすといった方法です。
自分の今のスキルアップのため、あるいはスキル獲得のために習い事をするのも良いでしょう。
例えば、ダンスやヨガ、ピアノや英会話など、自分の好きなものあるいは興味があるものを選ぶと思います。
ですから、仕事よりも習い事の方が集中する事ができますし、その方が失恋の事を考えずにすみます。
また、習い事は何人かで習うことが多いため、教室の場で新たな出会いが増え、そこから次の恋が見つかるかもしれません。
立ち直る方法4:泣きまくる
失恋から立ち直れない人の中には、振られたにも関わらず、「まだ復縁できるのではないか。」と考える人がいますが、この思いをまず断ち切らなければなりません。
この思いを断ち切るために、思い切り泣いてください。
涙にはコルチゾールというホルモンが含まれています。
コルチゾールはアドレナリンなどのカテコラミンと相互作用を示すため、涙を流すとこれらのホルモンも一緒に排泄されるとされています。
そして、血中からこういったホルモンが減るので、副交感神経が高まって心もスッキリするのです。
涙を流すと気持ちが楽になるというのは有名な話ですから、失恋したときにこれを使わない手はありません。
気が済むまで泣きましょう。
失恋は辛い事ですから、我慢をしてはいけません。
何時間でもいいので泣きましょう。
泣き続ければ、いつか悩みは吹っ飛び、嘘の様に失恋から立ち直る事ができるかもしれません。
立ち直る方法5:カラオケで大熱唱
ストレスが溜まると、カラオケで大声を出して歌う人がいます。
失恋した後こそ、思い切り明るい歌を歌ってうつうつとした気分を晴らしましょう。
カラオケは少しの時間でも悩み事を忘れさせてくれます。
カラオケは失恋のショックやうつうつとした気分、寝不足、ストレスも全て吹き飛ばしてくれます。
自分の好きな曲を歌いまくってもいいですし、アニソンやハードロックなど、普段あまり歌わない曲にチャレンジするのも良いでしょう。
歌っているうちに楽しくなってきて、気分が前向きになること間違いなしです。
ただし、恋人との思い出の曲や恋の歌、失恋の歌なんかは避けましょう。
歌っている最中に相手を思いだしてしまって、せっかくのカラオケが逆効果になる可能性もあります。
カラオケ店に行ってから曲を決めるとそのようなリスクがありますから、カラオケに行く前に歌う曲をある程度決めておいた方が良いかもしれません。
立ち直る方法6:一人反省会を開催
反省会と言っても、ただただ自分の悪かったところ、相手の悪かったところを挙げていくわけではありません。
自分の良かったところ、相手の良かったところを挙げていくといったポジティブな要素もあります。
このようにポジティブな意見やネガティブな意見を挙げることで、自分の考えを整理することが出来ます。
一人で考えていたら途中でくじけてしまいそうなら、仲の良い友人とあるいは親友と反省会をしても構いません。
その後、自分一人きりで反省会をすればいいのです。
反省会後、自分の中で納得するものがあれば、意外とすんなりと失恋を受け入れられることもあります。
反省会で自分を卑下したり相手を恨んだりするのではなく、自分の中で「昔の恋のまとめ」をつくってみることもお勧めです。
立ち直る方法7:思い出の品を整理
思い出の品を見ると、意識しなくても昔のことを思い出してイライラしたり、悲しい気持ちになることがあります。
思い出の品を見るたびにそんな気持ちになっていたら、精神的に不安定になってしまいます。
しかし、もらった財布は使いやすいし、他のものもなかなか使い勝手が良かったりします。
「捨てられてないなぁ。」
そんな時は、とりあえず目のつかないところに一まとめにしておきましょう。
どこにあるかわかっていれば、良い思い出になったときに思い出に浸ることが出来ます。
逆に、次の恋をしたときなどにまとめて処分することが出来ます。
今すぐ処分する必要はありません。
とりあえず、見のつかないところにまとめて片付けておきましょう。
立ち直る方法8:友達とドンチャン騒ぎ
悩みを誰かに話したり、一緒に遊ぶことによって、気持ちがすっきりすることはありますよね?
自分の弱い部分を見せたり、失恋した話をするのは少し勇気が必要なことですが、頼れる友人がいるのなら話に付き合ってもらいましょう。
友人でなくても構いません。
兄弟姉妹や親だってかまいません。
とにかく誰かに付き合ってもらいましょう。
この時、無理に事実を話す必要はありません。
とにかく誰かと一緒に過ごすことが重要で、とりあえず一緒に飲むだけでも構いません。
普段、仲の良い人に悩みなどを相談して、気持ちが楽になる人には特におすすめの方法です。
立ち直る方法9:時が解決してくれるのを待つ
今まで上げた方法のうち、いずれの方法も試す気分になれない方、あるいはいずれの方法も試したけど忘れられない方はひたすら我慢してみてはいかがでしょうか。
人間は忘れる生き物です。
重要な約束ですら忘れることだってあります。
ですから、自然に立ち直れる時まで待ちましょう。
もちろん、何もしない分辛い時期は長いですが、それでもただ待ってください。
時間が必ず解決してくれます。
まとめ:失恋から立ち直る方法の基本は“行動”
いかがでしたでしょうか?
恋をしていれば失恋を経験します。
ご紹介した内容はあくまでごく一部です。
失恋から立ち直るための方法は昔から考えられていますが、解決するまでの時間には個人差があります。
ですが、これらの方法は多くの人が失恋から立ち直ってきた方法です。
ぜひ参考にしてみてください。
心が軽くなり、新たな一歩を踏み出すことが出来るでしょう。
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