あなたは気になる相手を誘う時、どのようなメールやLINEを送れば良いのか悩んだ経験はありますか?
良いな~と思っている相手をデートに誘うワケですから、誘い方や行先などいろいろと悩んでしまう人も多い事でしょう。
ましてや、断られたらどうしようかと思うと不安で、誘う事自体を迷ってしまう人だっているかもしれません。
しかし、迷っていても二人の仲は進展しません。
まずは勇気を出して『お誘いメール』だけでも送りたいものです。
では、どのようにメールやLINEを送れば良いのでしょうか。
今回は気になる人を誘うメールやLINEの送り方についてご紹介させて頂きます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
ステップ1:気になる相手に都合を合わせる
まず、デートに誘う日をいつにするべきか。
よくお誘いメールに『今度の休みに食事に行きませんか。』というような内容を送ってしまう人がいます。
これも相手を誘っている内容に違いありませんが、これでは『今度の休みっていつの休み?』というお話になってしまい、そのまま『はい。ぜひまた今度。』とスルーされてしまう可能性があります。
また『今週の土曜日に美術館へ行きませんか。』と、こちらがスケジュールを指定してしまうと、『ごめんなさい!土曜日は予定が合って。』と都合が合わず断られてしまう場合もあります。
ですから、気になる人をメールやLINEで誘う場合、都合を相手に合わせる内容で送るように心がけましょう。
例えば、『今度二人で食事でもどうかな。○○さんの都合の良い日に合わせるよ。また都合の良い日を教えてくれると嬉しいな。』というように、相手の都合に合わせつつ、返事をもらえたら嬉しいという事を伝える内容を送るのも1つです。
これは、相手を思いやりながらも、自分の好意をさりげなく伝える事ができる良い例でしょう。
もし相手との都合が合わなければ、連絡を取り合って調節する事で、お互いのコミュニケーションが深まり、デートまでに仲良くなる事だってあるかもしれません。
しかし、気になる相手の都合にはどんな事をしてでも対応できるようにしておく事も大切です。
せっかくのチャンスを逃さないように、スケジュールには余裕を持たせておきましょう。
ステップ2:具体的な場所や内容を送って誘う
次に大切な事は場所やその内容です。
気になる相手を誘う場合、できるだけ具体的な場所や内容を提案しましょう。
『食事に行きましょう。』『映画に行こう』では、相手は『どこに?』『何の映画?』などの疑問が生じて返答に困ってしまう可能性もあります。
相手もあなたのことを気になっていれば、具体的な場所や内容がなくても、誘いに応じてくれるかもしれません。
しかし、まだ相手との距離が微妙な場合、漠然とした内容では少し押しが弱すぎます。
例えば食事の場合、『会社の近くに美味しいって評判のレストランがあるんだけど、一緒にどうかな?』など、「美味しい」や「評判」等の言葉を入れると、大抵の女性は興味を持ちます。
また映画であれば、『今公開中の○○っていう映画、すごく面白いらしいよ!一緒にどう?』など、「面白い」や「感動する」といった内容を入れると相手も観てみたいと思うかもしれません。
このように、『今度の休みにどこかに行こう』と漠然に誘うのではなく、具体的な内容を示してメールやLINEをする事が、相手の興味を引く上で大切なのです。
また、レストランや映画などのホームページがあるのであれば、URLを添付して送るのもおススメです。
相手のイメージが更に膨らむだけでなく、気の利いた人だなと思い、あなた自身の印象もきっと良くなる事でしょう。
ステップ3:メールで楽しい雰囲気を出す
また、気になる人を誘う場合、メールやLINEに楽しい雰囲気や内容を盛り込めると更に良いでしょう。
ただ『行きましょう』という内容だけを送るのでは、相手は『それって、楽しいのかな。』と思って、行く事を迷ってしまうかもしれません。
メールやLINEは文字だけで伝えるため、イメージが湧きにくく目的地が楽しいのかどうかがわかりません。
少しでも楽しい雰囲気や具体的な内容を文章に盛り込むことで、相手の興味を引き付けるのです。
『○○水族館のアシカショーって今人気なんだけど知ってる?すごく珍しいパフォーマンスをして面白いんだって!一緒に観に行かない?』
『今、○○美術館で中世画家の特別展があるんだけど、一緒に観にどうかな?○○の作品が観られるのは今回が日本初らしいよ。』
などのように、具体的かつ楽しそうな内容や、興味をそそるような内容を盛り込む事で、相手が行きたくなるような気持にさせるのです。
また、具体的な内容を入れることで『いろんな事を知っている人だな』という印象を与え、相手はあなたの事を『頼もしい人だな』と感じる事でしょう。
ステップ4:送るメールは読みやすさを意識する
気になる人にお誘いのメールやLINEを送る場合、読みやすさも大事です。
前述したように、楽しい雰囲気や具体的な内容を盛り込む事は大切ですが、ダラダラと長文になっていたり、あちらこちらに顔文字や絵文字が散りばめられていたりすると相手は非常に読みにくくなります。
これは女性に多いパターンですが、顔文字や小文字を挟んだ可愛らしいメールを送る人を時々見かけます。
見た感じは確かに可愛いのですが、これでは内容を見て欲しいのか、顔見文字でデコった自分のメールという作品を見て欲しいのか分からず、目的がぼやけてしまいます。
また、伝えたい内容に力が入り過ぎて、ついつい長文になってしまう事もよくあります。
しかし、あまりにもダラダラと長いと逆に言いたい事が伝わらなかったり、相手が途中で読むのに疲れてしまったりしてしまう危険があります。
気になる人を誘うのであれば、ポイントを押さえつつも、わかりやすく簡潔に書く事が重要です。
ステップ5:デート当日までメールを続ける
また、気になる人へデートに誘うメールを送ってOKをもらえたとしても、そこをゴールだと思ってはいけません。
むしろスタートと思った方が良いでしょう。
例えば来週の日曜日に約束を取り付けられた場合、その日まで全く連絡を取らないというのは非常に良くありません。
せっかく約束をしたのに、その日まで突然連絡を絶つのは不自然ですし、気になる相手はあなたの気持ちに対して、『私に好意があるの?ないの?』と少なからず混乱してしまいます。
デート当日に微妙な空気にならないためにも、当日までは適度に連絡を取り続けましょう。
『美術館の後に○○でランチしようか。』など、デートの内容でも構いませんし、デートとは関係のない雑談でも構いません。
適度に連絡をする事で、気になる人に自分が楽しみにしているというテンションを伝えながら、相手のテンションも少しずつ上げておくのです。
そうする事で、デート当日の二人の温度は確実に変わってくるでしょう。
楽しいデートをするという目標に向かって、良いスタートが切れるよう、努力を惜しまずに連絡を続ける事が大切です。
気になる人に断れてもめげずに誘うことが大切
気になる相手を誘うというのは、緊張もしますし不安もあります。
相手の都合やタイミングの悪さで、1度や2度は断られる事もあるかもしれません。
しかし、あなたにも予定があるように相手にも都合や予定があります。
1度や2度断られたからといって、自分には興味がないと諦めてしまうのは勿体ない事です。
断られるのを恐れていては、気になる人との関係はいつまで経っても前進しません。
前述の内容を参考にしながら、勇気を出して気になる相手へメールやLINEを送ってみる事が、二人の関係を前進させる良いきっかけとなる事でしょう。
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