束縛や嫉妬・・・これはある程度のレベルならば嬉しいかもしれませんが、酷くなると別れようと思ってしまうものですよね。
最初は束縛や嫉妬が軽いものだった。
そしてだんだんひどくなっていった。
のならばなんとか対応の仕方がありますけど、酷くなってしまうと別れが頭をよぎってしまいますよね。
でも、、、まだ好きな気持ちがあるから・・。
と一歩踏み出せないかもしれません。
皆はどうだろうか?
と気になる方もいるかもしれません。
そこで、ここではコレはさすがにヒドイ!と感じた束縛や嫉妬の数々の実例をあなたに解説をしていこうと思います。
そして最後に、そんなヒドイ束縛の中でも可能性はあるのかどうか?
についても解説をしていきたいと思うので興味があれば是非ご覧になってください。
1私の行動を常に知りたがる彼氏
私がどこかに出かけたりすると彼氏はメールで「いまどこにいるの?」「誰といるの?」と小まめにメールを送ってきました。
私の行動を把握したがる彼氏にとてもうんざりしていました。
本人に悪気が無いのが厄介だと思っていました。
とても寂しがり屋なのか、小まめに私と連絡が取れなかったら、彼氏は不安で仕方が無いように感じました。
友達と遊んでいると答えても、「どの友達?」と具体的に返事を返さないと他の男と遊んでいると不安になるみたいです。
そんな事を確認され続けられていたら、束縛されているとしか感じないので「いちいち報告なんてしたくないし、一緒にいる友達の前で携帯が鳴り続けていたら一緒にいる相手にも失礼だから、この様なメールは送らないでほしい」と怒りました。
その後、彼氏は反省し大人しくなりました。自分がいつか振られるのが怖くてこの様な行動を取ってしまったと謝ってきました。
2身勝手で子供っぽい
携帯のパスワードを無理矢理聞いて毎日のように見ていない時にチェックし、仕事の時は1時間毎にメールをしないと勝手に社内で浮気していると疑われ、外食をする時は自分の食べたい物を優先。
支払いは私にさせる。
仕事の行き帰りにビデオチャットを要求し常に私の行動をする見張っているようだ。
自分の話はどんなくだらない話でも聞いているかどうか聞き返しこちらの話は聞いたふりをして聞いていない。自分の考えが絶対で間違ったものを訂正すると自分の言う事には同調するよう強要。
無職なのに使うお金は私の給与の半分も使い節制したくて細々とお金を与えると犬のように扱われていると被害者意識を出す。暴力を振るっても軽く押しただけと主張する。
3友達と遊ぶことがそんなに悪いことなの?!
彼は私が友達と遊びに行くと必ず、家の近くで待ち伏せしていて、第一声に「本当は浮気してきたんだろ」と言いました。
最初は本当に私の事が心配なんだと思い、友達と遊ぶ約束をした携帯のメッセージややり取りを見せたり、ひどい時には友達に電話をして何をしていたのか説明してもらった事もありました。
しかし、友達と遊んでいる間に何度も電話してきたり、携帯電話を勝手に見たり、写真を送れと言ったりする事で、なぜ私をそんなに信用できないのだろうという怒りに変わりました。
私は自分がやられてみれば私の気持ちがわかるだろうと思い、同じ事をやり返してやりました。すると彼は「俺の事が信用できないの?」と言うのです。私は「そっくりそのままその言葉をお返しするわ!」と言ってやりました。
4毎朝登校前に服装チェック
大学生の時お付き合いしていた社会人の彼氏が、束縛がひどく悩んでいました。
大学に行かなかった彼は私の大学生活のことをかなり心配していました。
彼の束縛は私の服装チェックから始まりました。毎日会社に行く前に私の家により、私が大学に着ていく服をチェック。膝が出るもの、肩が出るものはすべてNGでした。
そのため、ジーンズ・Tシャツを買い与えられ、夏場は毎日同じジーンズとTシャツのファッションで大学に通うことになりました。当時、携帯電話にGPS機能が付いたばかりでしたが、その携帯電話を買い与えられ、数分おきに私の居場所をチェック。
少しでも報告した場所と違うところにいれば電話の嵐。そして私の携帯電話の男性の連絡先もすべて勝手に消されてしまいました。
5俺以外の男の連絡先は全部消去して
付き合いはじめて間もない時に、私に知り合いの男性からラインがきた事に腹がたったのか、誰?何の用事?としつこく聞かれた挙げ句、電話帳の男性は全て消してと言われました。
さすがに消すのには抵抗がありましたが、二人でいる時に私も彼への配慮が足りなかったと思い、彼を説得しようとその男性とは全くやましい関係ではないから安心してと説明しても全く聞き入れてもらえず、彼はどんどん機嫌が悪くなりこの場で全部消せと言うので不服ながらも仕方なくその通りにしました。
目の前で消したので彼は安心した様で、信用していないわけじゃないけど必要ないでしょ?と当然の様な顔をしていました。束縛されるというより支配されている気分でした。
6事細かな嫉妬がめんどくさい。
他の男性と話すことすら嫉妬する彼氏でした。
一緒にいる時にLINEの着信音には私以上に反応を見せ、隣に座っていれば覗きこまれることもありました。
嫌だったのであからさまに隠すと、あー。やましいんだ!から始まり、最後には、見せて!と言ってきます。
よく、嫉妬深い彼女を持っでいる男性がする話だとは思うのですが、私たちの場合逆でした。
付き合うきっかけになったのが同じ職場で働いていたことだったのですが、彼ももちろん仕事上、他の女性スタッフと話すこともあります。
そのことに対して、嫉妬しない私に苛立ちすらあったようで、俺のことが本当は好きじゃないのではないか?と突っかかってくるのです。
いちいちのぞかせる女々しい嫉妬心に毎日苛立ち別れました。
7会社の飲み会の会場に電話をして来た
その当時彼とは同棲をしており、私が夜遅くに帰宅することを彼はとても嫌っていました。
その日は会社の飲み会でした。
接客業だったので飲み会のスタートは22時からで、コース料理だったこともあり時刻は24時をまわっていました。
元々束縛が激しかったので店の名前も彼には教えて参加の許可をもらっていました。
24時を超えた頃から携帯の着信があったのには気づいてきましたが、上司の手前なかなか出ることができずにいました。
そんな時、店員さんからまさかの一言が。お客様の中に〇〇様はいらっしゃいますか?お電話が入っております。と言うのです。
〇〇はもちろん私です。
一瞬で彼からだと思いました。電話をかわると、店の前にきてるからさっさと出てこい。お前の会社は女をこんな遅くまで飲ませて何考えてるんだと言われました。
私は事情を会社の面々に話し、すぐに帰りなさいと同情されながら飲み会を後にしました。
8囚人みたいな生活
朝起きたらメール、昼休みにメール、帰り際にメール、夜に電話…
と1日に何回も連絡しないとよからぬ疑いを持つ元彼。
疑うも何も仕事に行っているのに、なんなんだろう?と初めはあまり気にしていなかったのですが、束縛はエスカレート。
男友達とは全員縁を切らされ、女友達との遊びにも難色を示し、そのうち私は彼氏以外の人と会う事がめっきりなくなってしまいました。
携帯の履歴や電話帳も事あるごとにチェックされ、いよいよこの異様な状況に、不安を抱くようになりました。
私は愛されているのではないかも…と疑問もフツフツと湧き上がるように。
そのうち彼氏が病的に見えてしまい、少しずつフェードアウトして別れましたが、私の女友達の電話番号を片っ端から控えていたらしく「あの女は最低だ」などと私の悪口を言っていたそうです。
私の友達は100%私の味方であることは明白なのに、何をやっているんだろうと気味が悪くなりました。
元彼は友達がいない人だったので、人を信用する事が出来ないタイプだったのでしょうね。別れてスッキリです。
9電話やメールを頻繁にされた。
私は、以前交際していた恋人から、束縛を受けた事があります。
知り合ったのは、出会い系サイトで、当時私が22歳で、彼が35歳と言う歳の差があったのですが、優しく落ち着きがある面に惹かれ、交際が始まりました。
交際が始まり数ヵ月した時、偶然忙しくメールや電話に出られずに居ると、数分置きにメールや電話を掛けて来たので、余程の用事かと思いメールの内容を確認すると『どうしたの?俺の事嫌いになった?』とメールが届いていたので、電話を掛け直し、謝ると、酷く叱られました。
その頃から、少し束縛が強いかもと思うようになりましたが、交際を続けていると、その行動は悪化し、夜中や早朝にも、頻繁に連絡して来て、私が電話に出るまで鳴り止む事はありませんでした。
頻繁に連絡して来るのは、決まって休みの前日だったので、就寝時に電源を切って寝たりしたのですが、翌朝電源を入れると、メールや留守電が数十件 入って居たので、耐え切れなくなり『そんな事するのは辞めて。』と言ったのですが、治らず破局しました。
10逐一報告させる。
高校時代から短大生まで付き合った初めての彼氏の話です。付き合い始めから、朝のおはようから始まり、学校終わったよ、家に着いたよ、ご飯食べたよ、と一日中メールで報告させられ、寝る前に毎日電話。
少し寂しがり屋なのかなと思っていましたが、初めての彼氏だったので普通が分からず言われるがままでした。
高校を卒業し、彼は社会人、私は短大生となり、報告のメールはますます増えるようになりました。
私がバイトで夜のシフトに入れば、帰りに迎えに来て家まで送ったり飲み会の時も迎えに来ていました。
だんだん窮屈に感じていましたが、我慢していました、
ところがある日、友達の家でオールをすると言ったらマジギレされたのです。
女の子だけだと言っても信じられないと。
。限界でした。
これだけ長く付き合ってきたのにそんなにも私が信じられないのかと思うと悲しくもありました。その気持ちを伝えると、彼氏は自分は変われない、こっちに合わせられないなら別れると言ってきたのです。なんて自分勝手なんだと急に冷めて、そのままお別れしました。
11人間関係に口出ししてくる
私が以前付き合った彼は、とにかく嫉妬深くて大変でした。
私は仕事柄異性の同僚が多く、お世話になった上司や先輩などの送別会など飲み会に行く機会もよくあったのですが、彼はそれを快く思っていませんでした。
「他の男と飲みに行かないでよ」
などと言ってくれればまだかわいげがあるのですが、
「たかが先輩の異動でどうして集まる必要があるわけ?」
「歓迎会ならオフィスでランチをすれば十分だろ」
などと私の力ではどうにもできない会社の雰囲気や人間関係に理屈っぽくケチをつけてきて、あまりにひどいと憤りました。
我慢できなくなって、
「私の仕事の何が分かるの?心配や文句があるなら会社に来て見てみれば?」
と冷静に言うと、少し反省したのかそう言う角の立つ嫉妬の仕方はしなくなりました。
12電話折り返ししろよ!
仕事で忙しい時期だった私。基本的には毎日彼に電話をしていたのですが、2,3日出来ない日が続きました。そんな中でも彼から律義に毎日夜決まった時間に着信が。。。
着信があったのはもちろんわかってはいたのですが、折り返す気力もなく、また折り返したところで愚痴っぽくなってしまうのでそのまま連絡を入れずに寝てしまってました。
数日後やっと電話できる状況になって電話したところ、彼からすごい剣幕で
「なんで折り返ししてこないんだよ!」
と怒鳴られました。
こっちだって毎日頑張って我慢して仕事して、やっと彼の声が聞けると思って電話したらそんなこと言われて、とても悲しくなってしまい、とても長話はできませんでした。
でも、その私の気持ちを正直に伝え、そもそも毎日電話するというルーティーンがあるから電話がないと不安になるのではと思い、これからは毎日連絡しないと伝えました。
彼はびっくりしていましたが、一先ずそれをやってみようかという話になり、以後その習慣はなくなりました。現在もその彼との関係は続いていますが、お互い不安になることもなく、結果的にはよかったと思います。
13毎日○時に必ずTV電話
元カレは、毎日、私が体調が悪くても必ず決まった時間にTV電話をすることを義務付けてきました。
具合が悪いとメール等で連絡していても、その義務は変わらず、むしろ本当に具合が悪いのかどうかを確認するために、電話がかかってきます。
最初の内は「愛されてるな」と錯覚してしまいましたが、友人と一緒に食事をしていると知らせていてもおかまいなしだったため、だんだん苦痛に感じるようになりました。
毎日のことなので、話すネタも無いし、正直元気なときでも電話は苦痛となってきました。
私は、電話の時間になるまでに、メールにて別れたい事と、その理由などを送り、元カレと離れる事にしました。
予想通り、元カレからは何十通もの同じ内容のメールが届き、電話等もきましたが、すべて着信音を消して無視しました。
そんな行動が数日続き、
「警察に相談しつきまとい行為となるため慰謝料請求をする準備をしています。これ以上私の人生に1ミリでも侵入してくるなら、容赦はしません」
とはったりをかましたところ、ピタリと連絡はこなくなりました。
念のため、送られたメールや着信履歴の数々は残し、引っ越し、電話番号、メールアドレス等は全て変更しました。
別れてから数年ですが、今の所平和に暮らしています。
ヒドイ束縛や嫉妬を何とかすることはできるのか?
・・・さて、いかがでしたか?
ここではヒドイと思える束縛や嫉妬に関していくつか紹介をしてきましたが、これらの束縛や嫉妬がもし、付き合っている中で最初はそうじゃなかったけどだんだんひどくなっていった・・・・
のならば、もしかしたら・・・
その束縛や嫉妬を拡大してヒドイ状況にしてしまった要因は
もしかしたらあなたにも一部あるかもしれません。
大体の場合、
嫉妬や束縛というのは・・
彼の自信のなさやあなたが他の男に取られてしまわないかという不安からきている場合がほとんどだからです。
その気持ちを汲まずに束縛を拒否をすると
よりひどくなってしまう傾向があるのです。
だからもし束縛や嫉妬がひどくなったのならば・・・
不安や自信のなさを埋めてあげた上で
束縛そのものを拒否するだけでかなり軽減するはずです。
まずは彼の気持ちを満たしてあげる事です。その上で拒否をしてください。
別れが頭をよぎっているのならばきっとできるはずなので失敗しても仕方ない!と思う気持ちで取り組んでみてください。
もちろん!相当ひどくない限りは最初っから束縛男でも行ける可能性もありますからね!
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