カップルだからと言って、キスしたいからする!ではいけません。
場所も考え、頻度も考えなければいけません。
好きだからする!したいからする!といってもいつでもしていいわけではありません。
いつでもしたいからと相手が困っていることにも気づかず、キスをすると相手から愛想つかされてしまいます。
好きだからこそ、相手の気持ちも理解しましょう。
では場所や頻度においてどの点で注意すればいいのでしょうか?
5つ紹介いたします。
キスをする頻度はカップルによって様々
カップルでよくある悩みは、どれくらいキスをしてもいいのか?
どれくらいの頻度でしていいのか?というものです。
キスをたくさんすれば、愛も深まる!なんて考えたり、キスをたくさんしないと不仲になってしまうのかもと考える人も。
しかし、頻度はこれくらいがいい!という答えはありません。
カップルによってさまざまなのです。
片方がキスをたくさんしたくても、片方がたくさん求めないこともあります。
逆に両方がキスをすることが好きで頻度も多いカップルもいるでしょう。
キスをたくさんして、愛を深めるカップルはいます。
しかし、キス多すぎ!と嫌がってしまう人もいます。
キスの頻度が多ければいいいという問題ではないのです。
キスの頻度で不仲になることはないのです。
しかしあまりにもしないと相手は自分とはしたくなのかと不安にもなります。
それは付き合っていくうちにわかってくるものでしょう。
キスの頻度については次のような声をよく聞きます。
一度のデートにキスは一回!というカップルが最多という結果になりました。
さよならをするときに、名残惜しくチュッとするのが、デートの定番
ときには、盛り上がって「もっとしたい!」と欲張っても良いのでは?なんて、余計なことを思ってしまいます。
清純デートを楽しむ方が、意外と多い
この結果はあくまでも結果なので、絶対こうじゃなきゃダメということはありません。
1回のデートでキスは1回なんて決めてたらデート中、苦しくないですか?
キスなんてカップルによって回数も違うものです。
1回のデートで何回してもいいのです。
他のカップルの考えに縛られず、あなたたちの考えでやっていけばいいのです。
そして相手がどれだけ本気なのかをキスの回数で判断することもあります。
好きな女性には何度でもキスしたくなるのが男性。
何回もしてくるようであれば、男性は恋人のあなたの虜なのでしょう。
しかしキスの回数が多いから、愛が大きいなんてことはないのです。
そして男性は女性よりもキスの重みが軽いのです。
男性の中には相手が好きな女性じゃなくてもキスを簡単にすることができる人もいます。
そして女性ほど、好きな男性とのキスを大事にします。
事実、女性からはキスについて次のような意見を持っている人も少なくありません。
「数が多いからといって、ふたりの関係が良好とは限らないですよね。私も20代のころは、あれこれ悩んでいたんですが。30代になると男性も性欲が落ち着いてくるので、彼から求められる回数が少なくても気になりませんでした。ちなみに彼とのエッチは月3~4回。キスとハグもエッチのときだけで、デート中もこれといってないですね」
キスする場所がある程度決まっている
カップルはキスしたいと思ったら外でも人ごみの中でもしてしまう時があります。
しかし、それは周りにも迷惑がかかります。
他人のキスなど見たくもないのです。
外国では外でのキスが当たり前ですが、あいにく日本では文化の違いで外ですることは恥ずかしいものと考えられています。
もちろん、男性より女性の方が恥ずかしい気持ちが大きいのです。
男性は外でも人ごみでもしたいと思ったらキスをする傾向があります。
しかし、そんなところでするのは愛ではなく、自分の欲の押し付けです。
彼女の事も考え、場所をわきまえるようにしてください。
場所としては、カラオケボックスや、車の中、ホテルや漫画喫茶などの個室にいるときがいいでしょう。
そして外でするならば、周りを確認して人がいなかったらキスをするなどの配慮は必要です。
電車の中など、周りの人の逃げ場のない密室空間でされるほど嫌なものはありません。
したくなったからする!ではいけません。
カップル同士がよくても周りに迷惑のかかることはよくないのです。
そして外でキスするカップルを周りは嫌だと思う人は多いのです。
普段リフレッシュのために使う公園が、キスのスポットになっていたら嫌ですよね。
外でキスをする際周りにも嫌な思いをさせないよう確認してください。
キスする方法も工夫が必要
カップルのマンネリ化もあるように、キスのマンネリ化もあります。
いつも同じキスではマンネリ化してしまいます。
たまには違ったキスもしてマンネリ化から脱出しましょう。
カップルの別れはマンネリ化も原因なので、キスのマンネリ化も早く対処しましょう。
具体的には以下のようなキスの方法があります。
ドナルドチュウとはディズニーのドナルドのように思いっきり口を前に出して、相手と触れる時に唇を両手でつまんでチュッとするキス。手で唇を潰しながらキスするため、いつものキスと違う感触が楽しめるんだとか!
ぶりっ子になりたくなくて、なかなかアヒル口をしてくれない彼女のアヒル口が自然と見られるキスなので、アヒル口フェチの男子からは支持されそうですね!
カービーチュウとは彼(または彼女)がカービーのように息を吸い込んだら、彼女(または彼)の唇が引き寄せられ吸い付くようにチュっとするキスのこと。
離れているところにいても相手の“スーゥッ”という吸いこむ音が聞こえたらチュッとキスしにいくんだとか・・・これをルールにすれば、ケンカの時も険悪な雰囲気を一気に吹き飛ばすことができそうですね!
様々なキスがありますが、あまりにも特殊なキスをすると相手がひいてしまうので気を付けましょう。
やっぱり、女性はキュンとするキスが好きなので、あまりにも変わったキスをするとキュンどころか、気持ち悪いと感じられてしまうこともあります。
ちなみに女性は、長いキスよりも、別れ際、車を降りるときなど、一瞬のキスにキュンとするという意見も多いのです。
そんな特殊なものでなくても、女性は嬉しいものです。
キスする時はお互いの身長差にも気を遣う
カップルはみんな身長が丁度いいわけではありません。
身長にあまり差がないカップルもいれば、10センチくらいの差で丁度いいカップルもいますが、大きく身長に差のあるカップルもいます。
そんな身長差のあるカップルにとってキスはしにくいのです。
キスだけでなくハグなども身長差のせいで体勢を考えなければなりません。
デート中にするにしろ、別れ際にするにしろ、立ったままではキスしにくいのが身長差カップル。
そんな身長差のカップルは、二人だけで、座るところがある場所でしましょう。
立っている時より、座っている方が顔の距離も近く、体勢も気にしなくてもいいのです。
それこそ、カラオケや自宅、車の中などの座れるところでするのがいいです。
キスするたび身長差気にしていると、それが負担になってしまいます。
身長差があるからキスできないわけではないので、お互いに楽な体勢でできる場所を選びましょう。
長続きするカップルの秘訣は目覚めのキス
とあるデータによるとカップルが長続きする方法は、キスにありました。
それも『目覚めのキス』です。
朝起きてすぐキスをすることで、二人の朝の時間は始まるのです。
キスはリラックス効果もあります。
そしてキスをすると長生きするとも言われています。
そして朝起きてからではなく、お見送りのキスもとある効果があるのです。
目覚めのキスを「必ずする」と回答したカップルが最も多かったのは、なんと「交際期間5年以上」のカップルたち(49.0%)。
ラブラブ絶頂期の「交際期間半年未満」のカップル(47.9%)を上回ることが明らかになりました。ちなみに、最も少なかったのは、一般的にマンネリ化しやすいといわれている「交際期間1年~3年未満」のカップル(41.0%)。
最近マンネリ化してきたかも…と不安になったらお泊りの計画を立てましょう。
そして朝、目覚めのキスをして彼をドキッとさせましょう。
普段しないキスとあなたの行動に彼はドキッとすること間違いなしです。
事実、多くのカップルは、1年を越えたあたりから必ず朝キスするという率が下がり、3年以上になるとV字に率が上がっていく傾向があります。
そして5年以上になると、付き合って半年のラブラブ期を抜くまで朝キスする割合が高くなっているのです。
つまり、朝キスをするカップルこそ長続きをしており、通常は、1年を越えた頃から段々朝キスが減っていって別れてしまうと言えるでしょう。
言い換えれば、朝キスを続ければ続けるほど、カップルとして長続きする関係になるのです。
まとめ:カップルのキスはとても大切
カップルのキスとはお互いがしたいからするのが一番です。
片方がしたいからと頻度も場所も関係なくし、相手の気持ちを無視してはいけません。
相手に嫌だなと感じさせてはカップルのキスを楽しむどころか苦痛です。
二人のキスを大切にしましょう。
相手も楽しんでこそ、カップルのキスなのです。
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