最初は頼りになってリードしてくれたけど付き合ったら・・
付き合う前はまさかそこまで甘えん坊だったとは!
そんな甘えん坊な彼と付き合ってそれはそれで素敵だな!
と思えるパターンと、
結婚を考えると将来不安になる・・しんどくなる。
の2つのパターンがありますね。
では、その違いって何か?
ウザいとか将来が不安な場合にはそんな甘えん坊の彼にどう対応をすればいいのでしょうか?
ここでは、まずは違いを知ってもらうために数々の甘えん坊の彼と付き合った女子たちのエピソードをシェアしていってそのあとに、適度な甘えん坊とはどういうものか?どのように甘えん坊の彼を適度なラインにもっていく対処をすればいいのか?
について考えていこうと思います。
1.見た目は怖そうだけど中身は小型犬
元カレはものすごく甘えん坊な人でした。
からだの大きな彼は一見して怖そうな見た目なのですが、中身は大型犬のような人懐っこい性格です。
人前では恥ずかしがってあまりベタベタ甘えてこないですが、二人っきりになるとものすごく甘えてきます。
私が料理をしているときもそばでうろうろ、好きあらばぎゅっと抱き締めてきます。
ハグをしたり、頭を撫でたりずっとからだのどこかを触っていたいようで、大型犬にすりよられているような感じになります。
人前では無理をして我慢をしているけれど、二人のときに甘えてきてくれる彼の行動はすごくかわいいです。
それまでは男性ってあまり人に甘える印象がなかったので最初はビックリしましたが、こういうタイプも素敵だなと思います。
2.大きな赤ちゃん
学生時代に付き合っていた人が一言で言うと「赤ちゃんのような人」でした。
私の指をくわえてきたり、すぐにくっついてきたり、二人きりの時に食事を食べさせてと頼んできたり、赤ちゃん返りしてしまったように甘えてきました。
他の人の前では紳士なふりをして、一見すると甘えてくるタイプには見えませんでしたが、二人きりになると他の人の前では全然人が変わったように赤ちゃんのように甘えてきます。
正直二人きりになるとしんどいと思うようになりました。
もともと、しっかりしている人がタイプなので、甘えてくる元彼に対しては正直嫌悪感を感じていました。
甘え方も指をくわえてきたり、くっついてきたり、身体をべたべた触ったりといった過剰な甘え方だったので、精神的に苦痛を感じ、別れを切り出しました。
3.胸の間に顔を埋める大きな子供
甘えん坊と感じた時はやたらと、チューして。などと言ってきたり私の胸の間に顔を埋めたりします。
一言で表すと、体の大きな子供です。
他の人の前では、余計に私とイチャイチャしたがり人前でもキスをしたがる彼でした。
甘えてくる時は、特に性行為をする前が甘えてきます。
やたらとほっぺや唇にキスをしてきたり体を触り、甘えてきます。
彼について思った事は、またかぁ。とかまた始まった。と思う事が多いです。
彼に対して辞めて。とかしつこいなどと言うとかなりへこんでしまい、俺の事嫌いになったの。などしつこく聞かれて余計に面倒になるのであまり否定的な事を言わないようにしました。
甘え方が多かったのは、いちごポッキーを両側から食べてキスしたがったり、好きだよ。などど言いながらデレデレ手を繋ぎたがり甘えたがります。
4.理由をつけて私と接しようとしてくる。
私の彼はとても甘えん坊です。
職場で知り合ったんですが、気付けばいつも近くにいて、何でも私にやってほしいようで、頼んできました。
例えば、取引先の電話番号とか教えて欲しいなどです。
最初は「そんなこと自分で調べてよ」などと思いましたが、そのうち雑用押し付けられているだけではないんだと気付きました。
色々と理由をつけては、私と接したいようだったのです。
そんな時に「甘えん坊だなー。」とつくづく感じました。
男性は年上の女性に甘えられると勝手に思っているらしく、アプローチの仕方もそんな感じでした。
めんどうを見ることが嫌いでは無いので、嫌ではなかったのですが、どんな形であれ、接すると親近感がわきました。
そして、いつの間にか付き合う形となりました。
5.彼の世話をしているように思えた。
社会に出て1年半が過ぎた頃、彼と知り合った。
彼は私の4才年下の学生だった。
知り合ったその日に番号の交換をし、緊張しながらも私から電話をした。
最初の印象はとても優しくて話も聞いてくれて笑ってくれるいい人だなあという感じ。
しばらくしてつきあうことになって最初は私も浮かれてた。
でも、ただでさえ学生と社会人という差が私たちの間にはあった。
彼は話せば話すほど幼く、こちらが明日も朝早くから仕事だと言っても夜中の12時頃電話をしてきて、何を話すわけでもなくつないだままで、切るよと言おうとするとぽつぽつと話してきた。
デートに行っても基本的に社会人の私がおごり、時々プレゼントをくれたと思えば、ゲーセンでとってきたかのような得体の知れないものがぶら下がったキーホルダー。
つきあっていると言うより彼の世話をしているようにしか思えなくなり数ヶ月で分かれた
6.クールな彼が酔ったとき限定で・・
1年半お付き合いをした彼は、人の前では絶対にデレデレしないのに、お酒を飲んで酔っ払うと甘えん坊になる人でした。
いつもは口下手なのに酔っぱらうと、甘え口調になります。
そして、トイレに行くのもキッチンに行くのにもついてきて、「寂しい、どこいくの?」と言ってくるので、普段はクールな彼とのギャップで更に惚れました。
常に甘えん坊だと少ししんどくなるかもしれませんが、酔ったときに限定されていたので、それが良かったです。ただ、男女グループの友達同士で、外に飲みに出かけるときは、他の女の子にも甘えん坊になるのかなと不安にもなりました。
そういう甘えん坊の彼を見れるのは私だけの特権だといいなと思うほど、可愛らしい部分でした。
7.アーン・膝枕とデレデレ・・・
甘えん坊と感じた時は、食べ物を一緒に食べている時に彼が私に食べさせて欲しくて、アーンと言いながら口を開いて待っているのが当たり前でした。
膝枕も大好きでよく私の膝に寝転がり喜んでいました。
彼を一言で表すと、疲れる男でした。
他人の前でも、甘えてデレデレされていつも手を繋いでました。
甘えてきたのは、特に彼の部屋でまったりとくつろいでる時に甘えられる事がありました。
私は、気分によって思いは異なりましたが、甘えてくれる彼に対して親しみやすいなぁ。とか愛おしく思ってくれてるのかな。など嬉しい気持ちもありますがその反面たまに、めんどくさいと思ってしまう気持ちにもなりました。
食べ物をアーンして食べさせてもらいたい甘えが特に多かったです。あとやたら抱きしめられてキスして。と言われて甘えられました。
8.普段は頑張り屋さんだけど二人になると話し方も変わる
私が当時付き合っていた彼は、二人きりになると凄く甘えてくる男性でした。
一言で表現するならば本当に「頑張り屋さん」という感じです。人前では一生懸命外面を良くして、だれとでも和気あいあいに接することができますし、何でも引き受けたりして誰よりも本当に頑張っているなという風に私は感じていました。
もちろん他人の前では甘えたりはしません。なので2人なると凄く甘えるとギャップがありますし、こんな一面があるんだと私も最初は驚きました。
ですが外で凄く頑張っている彼を見ていたので、自分しか見れていないこの一面は凄く嬉しかったです。
主にくっついてきたりするような甘え方が多かったように思いますが、二人になった途端に喋り方が変わったりと本当にかわいいなと感じていました。
9.弟のような彼
家や車でのデートの時、必ず膝枕をしてくる彼がいました。
していい?と聞いてくるのではなく、いきなりゴロンと猫みたいに頭を置いてくるんです。
今までにいないタイプで年下だったので可愛いなと思っていました。まさに弟の様な彼でした。
職場も同じだったのですが、他人に対する態度はクールそのもので私と二人でいる時の顔は全く見せません。
二人でいる時は膝枕にご飯も「あーん」と口を開けてきたり、耳かき、お風呂で体を洗ってなど、本当に子供のような彼で年上としか付き合ったことがない私は戸惑いもあり、でもやっぱり可愛いなと思ってしまう部分が多かったです。次第に彼のお母さんの様な気持ちになっていきましたが。
特に喧嘩をした時なんかは謝ることはせず甘えてきてそれでチャラの様な方向によく持っていかれてました。
甘えられる事って1つの特技だと思います。
10.常に私の横や後ろにピッタリとくっつく
以前お付き合いしていた彼は、場所など関係なしにくっついてくる甘えん坊でした。
常に私の横や後ろにぴったりとくっつくので私自身は人前でされると恥ずかしくて「やめて」とよく言って離れようとしていました。
彼を一言で言うと、まさに猫で頭を撫でたりしたらとても喜んでいました。
とにかく、いつでもベッタリ私にくっつくので面倒くさくなることもよくありました。
しかし、唯一彼が私から離れるのが友人や家族に会って一緒にどっかに行く時です。本当に甘えん坊になるのは私の前で、他の知り合いがいれば必ず離れるのです。
ツンデレを上手く使いこなす彼に私はよく振り回されたのですが、何だかんだでいつも可愛い彼だなーっと思っていました。
11.本当に酔っぱらった時だけ限定
一つ年上だった彼はどちらかというと物静かでそれほど目立つような人ではありませんでしたが仲良くなってからも頼れるお兄さん的な存在で付き合うことになってからもずっと私が彼を頼りにしている状態でしたがかなりお酒が強い彼が本当に酔っぱらった時にだけ二人っきりの時はかなり甘えてくるので初めて見た彼の姿にかなりキュンキュンしました。
甘えん坊の時の彼は年上とは思えないくらい可愛らしく膝枕で寝たり好きと連呼して言い続けたりと今までに見たことがない姿だったので二人っきりのときしか甘えてこないこともあり私しか知らないその甘えん坊の彼の姿はとても可愛らしく更に彼のことを好きになりました。
かなり酔っぱらっている時だけの甘えん坊の姿でしたが何時もは私が甘えているのでこんなに可愛い姿もあることを知れたことがうれしかったです。
12.とにかくハグ!ベッタリとくっつく。
彼とは高校生の時同じクラスだったのですが、その時は全く甘えん坊だとは思いもしませんでした。
というかクールな方でした。彼を甘えん坊だと気づいたのは付き合ってからでした。
とにかくボディタッチが多く、仕事から帰ってくるなり私を探してハグを求めます。
私が料理していてもお皿洗いをしているときも、後ろからハグしてきます。
とくに甘えてくるのはやはり夜で、寝る前はべっとりくっついて寝ます。
夜中に起きて眠れなくなったら起こしてきます。
怖い夢を見たら起こしてきます。
こんなに甘えん坊だとはだれも思わないだろうなと思いつつ、誰も知らない彼の側面を知っていることにちょっと優越感にも浸っています。
とにかく母性本能をくすぐられて可愛いので、私は嫌ではありません。
可愛い彼氏が大好きです。
13.私の後をベタベタ追いかけてくる。
私が付き合っていた彼は、外ではしっかりしていて、2人でいる時は甘えん坊でした。
仕事で後輩や契約社員などを指導する立場にいた彼は、「自分はいつもしっかりしていて、周りをリードしていかないと」というスタンスで毎日働いていました。
その反動か、休日に私と2人でいる時は、私がちょっと買い物に行くと言えば必ずついてくるし、「何が食べたい?」「今日どこに行こうか?」などと相談すると、「任せるよー、全部決めて!」といつも私にお任せで、私の後をベタベタ追いかけてくる感じでした。
たまには男らしくリードしてほしいと思うこともありましたが、私は彼の仕事中の厳しさも知っていたので、私にだけ気を許して甘えてくれて、かわいいなと思いました。
適度な甘えん坊のために必要な要素とは?
さて、いかがでしたか?
実際の甘えん坊な彼のエピソードとそれぞれの受け取り方の違いを見てもらえばもうお分かりですよね!
丁度いい甘えん坊というのは
“普段はクールや男らしいけど二人の時や特定の時は甘えん坊”
だというのがわかりますね。
細かいラインは人それぞれ違いますが、全く甘えられない・頼られないと男女関わらず「自分っている意味あるのかなぁ?」と思ってしまうものです。
でも、甘えまくって頼りまくってだと
「なんか自分って依存してるんじゃないかな?」
ともなるし相手にもそう思わせてしまいます。
だから適度な甘えや頼られるってある意味で人生を豊かに生きる為の
エネルギーになるんですよね。
自分だけ見れる彼というプレミア感もありますし。
じゃあですよ。
もし、彼氏が甘えん坊でウザい。
甘やかしすぎじゃないか?
と思うのならば、
そうでないクールだったり男らしかったり頑張り屋の彼
が日常であると感じられれば丁度よくなるんです。
もし、二人だけの関係しか見れおらず他の環境の彼を知らないのならば、なんらかの方法で見たり聞いたりしてみてください。
または頼ってみてください。
彼にできそうなことからでいいので頼ってありがとう!
とフィードバックをすればあなたも頼り方や甘え方もわかってくるし、頼れる彼・男らしい彼を見ることができるはずです。
過度な甘えん坊
ではなく
適度な甘えん坊
になってもらえればきっと可愛い!って思えるようになるはずですよ。まぁ、甘えん坊の彼を見て「うわ!マジないわ・・別れよ!」というのも全然オッケーですけどね。
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