【夫婦喧嘩根本解決大辞典】~原因・仲直り・無視・子供への影響まで~

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おそらくどんなに小さな夫婦喧嘩も1回もしたことがない・・・なんて夫婦は居ないと思います。

夫婦喧嘩は程度の差こそあれ、異なる人格の持ち主が、一つ屋根の下で暮らし続ける以上は避けられないことだと思います。

しかし、いつまでも喧嘩をしているわけにはいかず、どこかで必ず仲直りをしないといけません。また、子供がいれば、喧嘩している姿をずっと見させるわけにもいきませんよね。

「ごめん」と言えれば楽なのですが、色々な感情や思考が邪魔してなかなか言えない人も多いと思います。

でも、そもそも、何故夫婦喧嘩がおきるのでしょうか?

「喧嘩は互いの違いで起こる」と一概に言っても、はたしてどんな違いがあるのか?

また、喧嘩をしてしまった時のスムーズな仲直りの仕方や仲直りしようとしても無視されてしまった場合。更には子供にはどんな影響を与えてしまうのか、を具体的に説明しています。つまり、この記事では夫婦喧嘩が始まる前~終わった後までの一連の流れの対処法を知る事ができるのです。

タイトル通り「夫婦喧嘩を根本解決できる大辞典」を目指してこのコンテンツを作りましたので少々長いかもしれませんが、休憩しながらでも読んでみてください。

きっとあなたの役に立てると思います。

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1.夫婦喧嘩の原因

まず、そもそもなぜ夫婦喧嘩がおきてしまうのでしょう?

一般的には「喧嘩」の原因は、以下の3つに集約できると言われているそうです。

1.相手の言い分ではなく、相手の人間性を批判する
2.自分の意思を相手に押しつける、強要する
3.相手の言い分を無視する

ここでは、この3つの原因に基づいて、何故夫婦喧嘩が起こるのか?代表的な原因をここで7つ紹介します。
「あぁ~そうそう!」「あるある~!」なんてついつい頷いてしまうものばかりです(汗)
が、原因がわかれば、喧嘩になりそうな時に「あっ!これはいつものパターンだ」「そういや、いつもここから喧嘩になっちゃうな」と気づけるキッカケにもなりますので、しかとお読みください。

1-1.子供への教育に対する考え方の違い

子供というのは夫婦にとってかけがえのない愛の証!
愛するがゆえに、お互いの意見がぶつかってしまうのも仕方のないことです。

考えてもみて下さい。

夫婦と言えど、育ってきた環境が全く違えば、考え方が違うのも当たり前。

よくあるのが、子供のおねだり。

可愛い我が子に、甘えた声で「パパぁ~、このおもちゃ買ってぇ~。」なんて言われちゃったら、父親としては買ってあげたくなってしまいます。

『仕事が忙しくてなかなか遊んであげられないから、せめて欲しいおもちゃくらい買ってやりたい。』

父親のその気持ちはよ~く分かります。

しかし!

そんな事を繰り返していると子供はおねだりすれば何でも買ってもらえると思い、買ってもらえるのが当たり前だと思うようになってしまいます。

母親は、何でも買い与える事は子供にとって良くないと考えているので、「ちょっと、待った~~!」となるのです。

私の場合は、夫というよりじーちゃんが孫に欲しがる物を何でもホイホイ買い与えてしまい、我が娘たちは物の有難みを感じなくなってしまいました。

『どうせまた買ってもらえるし』という思いから、せっかく買ってもらった物をその辺にほったらかしにしたり、すぐ捨てたり・・・。

この事態を修正するために、どれだけ苦労してしつけし直したか・・・(涙)。

・夫が仕事で家を空けている間、きちんとした子になるように子供の側でずっとしつけをしている妻。
VS
・仕事でなかなか子供と触れ合う時間がない代わりに、おねだりの全てを叶えてあげたい夫。

どちらも我が子を愛するがゆえの、意見の対立と言えるでしょう。

 

また、子供の将来についても考え方の違いが原因で夫婦喧嘩へと発展していく場合もあります。

例えば、子供の将来のために、有名私立の幼稚園に入れたい妻。
そのために、小さなうちから受験対策の塾へ通わせたり、お受験の準備をしたり・・・。
ところが、「子供のうちは思う存分遊ばせてあげた方が良い」と夫が言います。

すると、夫婦の間でゴングが鳴ります。(カーン)

こういった意見の違いは明らかに、お互いの育ってきた環境の違いが大きな理由だといえるでしょう。

以前、中卒で社長になった方と話した時、「自分の子供は高校なんか行く必要がない。」とおっしゃっていました。

また、二流大学卒で就職活動に苦労した私の友達は、「子供には、大人になって苦労して欲しくないから。」と、将来良い大学に入ることができるよう、お受験対策を必死にしていました。

自身の経験から子の将来を考えるのは、ごく自然なこと。

夫婦の最終学歴や育ってきた環境が違えば、教育に対する考え方が違うのも当然です。

その上、義父・義母が口を出してくると事態はさらに悪化します。
義父・義母に直接反対できない妻が、夫に文句を言ってしまい、その事が原因で喧嘩になってしまう場合もあるのです。

1-2.夫からの子育ての協力が全くない

愛の結晶である、二人の赤ちゃん。
この我が子の出産をきっかけに、夫の方が子育てに協力的でない場合、妻の怒りが大爆発することがあります。

妻は妊娠したその日から母性が生まれ、少しずつ母親へと成長していきます。

毎日の赤ちゃんのお世話は本当に大変で、健康や安全に気を配るはもちろん、夜泣きや授乳などで寝たくても全く寝られず、毎日ヘトヘトです。
その上、いつもの家事もしなければならいとなると、『私、いつ寝るねん!』と自分にツッコミたくなります。

そんな毎日を送っている中、せめて夫が家にいる時くらい少しは何か手伝って欲しいと思っていると、夫は休みの日にゴルフや釣りなど趣味に没頭したり、毎晩遅くまで飲み歩いていたりするというゲスの極み(笑)ともとれる行動・・

そこで、妻の怒りは「爆発モード」に入ります。

そこへ「ねぇ、今日の晩御飯何?」「そこのビール取って。」なんて言おうもんなら、夫婦喧嘩処か、夫ではもう抑えきれない程、妻は怒り狂うことでしょう。

1-3.夫婦のお金の使い方

妻が子供の教育資金や、老後のための貯蓄、マイホームなんかも夢みて、パートに出たり、節約をしたりと日々頑張っているとします。

そこへ夫が、いきなり車を買い替えたり、趣味にお金を使ったり、飲みに行ったり、ギャンブルへお金をつぎ込んだりしたら・・・。

逆に、夫が家族のために毎日身を粉にして仕事をしているのに、妻がエステに行ったり、高級化粧品を買ったり、ママ友と高いランチに行きまくったり・・・。

夫婦間において、お金の無駄遣いは喧嘩の原因に直結します。

金使いの荒いどちらかが考えを改めない限り、喧嘩は収まらないでしょう。

1-4.お金による日々の不安

水道代に光熱費、子供の教育費に住宅ローン、そこへ日々の食費など、毎月のお金のやりくりは精神的に不安になります。

「金の切れ目は縁の切れ目」とよく言いますが、お金に対する不安が夫婦喧嘩の原因になることがあります。

毎月毎月ギリギリの生活・・・。

今月も貯金できなかった。

こんな生活いつまで続くんだろう。

この状況で将来は大丈夫かしら・・・。

なんて、書いているこちらまで胃が痛くなってきました。(汗)

こんな不安な日々が続いてくると、どちらかともなくグチが始まり、お金の不安からつい相手にあたってしまい、夫婦喧嘩が勃発してしまうのです。

1-5.いつだって仕事優先

年中仕事優先で、家庭を全くかえりみない夫。

平日は早朝から出勤して、遅くまで残業。
たまに早く帰れるかと思いきや、付き合いと言って飲みに行く。

休みの日は、仕事と言ってゴルフに行ってしまったり・・
家庭のことも子供の事も、全部妻にまかせて、自分には関係ありません!といった態度。

このような状況が続くと、妻の方が「仕事ばかりしてないで、少しは家庭のことも考えて!」と怒りが爆発してしまいます。

夫は夫で、「家族のために働いているんだろ!」とゆずりません。

こうして夫婦喧嘩へと発展していくパターンです。

家族のための仕事であり、仕事が優先されてしまうのも理解できますが、家庭のことは妻に任せっきりで、家族に無関心でいては、家族の心は離れていってしまいます。

喧嘩をしているうちはまだ良いですが、喧嘩すらしなくなった時、妻の心は完全に夫から離れてしまっているかもしれません。

気持ちのすれ違いから、離婚だなんてことになる前に、家庭の事ももう少し考えるようにしましょう。

1-6.妻に対する甘え

『このくらいの事はやってくれるだろう』『わざわざ言わなくても、これくらいの事はわかるだろう』

このように、妻に自分の母親に対するのと同じような期待をしてしまう夫がいます。

よくあるのが、

夫:服を脱ぎっぱなしにしておく。→妻:なんで私が片付けんの?
夫:飲んだビールの缶は置きっぱなし。→妻:なんで私が片付けんの?
夫:「まだ新聞取ってきてないの?」→妻:たまには自分で取りに行けよ!

当たり前のように、毎日続くと「私は、あんたの母親じゃないしっ!」と妻がブチ切れてしまうかもしれません。

たまに甘える分には、受け入れてもらえるかもしれませんが、きちんとした説明やお願いもなく、妻に過剰な期待をして甘えるのは控えた方が良いでしょう。

1-7.お互いの勘違いによる夫婦喧嘩

『些細な事だろう』『これくらいの事は大したこと無いよね』と思われるような言動も注意が必要です。

自分にとっては何気ない言動でも、相手の気分次第で全く違う受け取り方をされてしまう事もあるからです。

夫婦といえどもお互い違う人間です。
考え方が違って当然なのです。

何気なく言った一言が相手の気分次第で全く違う意味で伝わってしまうこともありますし、ちゃんと言葉を使って説明したとしても、正しく伝わるとは限りません。

例えば、食事。

妻が作った料理に大量のソースやマヨネーズなどの調味料をかけて食べる夫。

一口も食べないうちから、夫がいきなりポテトサラダやカレーにソースをどばぁ~とかけたりすると、たいていの妻はカチンときます。

夫からすると、ただの味の好みかもしれませんし、独身時代からの食生活が抜けていないだけかもしれません。

しかし、妻からすると家族の体を思い、塩分を控えたり、ちゃんと美味しいと思える味付けをしたり、綺麗に盛り付けているのに、『味見もしないで食べるなんて作った私に失礼でしょ!ってか、塩分摂りすぎだし!』と受け取ってしまうのです。

このように、何気なくしている言動が相手の怒りをかってしまうことになりかねません。

何気ない言動も、まず相手の気持ちを思いやってからするようにしましょう。

2.夫婦喧嘩にならない予防策

夫婦喧嘩が起こるそもそもの原因がわかれば、喧嘩が起こらないよう予防する事ができます。もちろん!「俺は喧嘩が大好きなんだ~!」「喧嘩が趣味です♡」って人はそんな事する必要はないかと思いますが(少数だと思いますが・・)やはり、誰しも喧嘩なんて面倒でストレスたまる事なんてしたくないですよね。時間も無駄になりますし・・

そこで、喧嘩にならないよう予防策を紹介します。

2-1.相手のことを理解する努力をする

夫婦喧嘩は、親しさから、つい自分を押し通してしまうことに原因の一つがあると思います。

赤の他人には言えないこと、頼みにくい事なども、親しい仲なら、つい口に出してしまいます。「仲がいいから喧嘩する」とよく言いますが、夫婦喧嘩の本質を突いた表現だと思います。

そこには、「こういうことを言ったら気を悪くするだろうから止めておこう」「ここまでは言い過ぎだからやめておこう」という風な他人への気遣いの心は消えており、自分の思いを相手にぶつけることしか頭にはありません。

親しい仲だから、今まで何度も、妻は、夫は、自分の言うことに反論せず、聞いてくれたでしょう。仲がいいと、反論も仲が良くない夫婦に比べたら、ずっと少ないでしょう。

しかし、すべて相手の言うことを聞くということは、対等の立場の夫婦ではありません。
ですから、相手から、反論されることもあります。

しかし、仲がいいだけに、反論されると「今まで聞いてくれていたのに!」「私の事嫌いになったんでしょ!」と感情的な気分になってしまいます。普段仲があまり良くない場合は、「やっぱりな」とか、「またかよ」と思ってそれほど怒りは大きくなりません。

ここに「仲がいいほど喧嘩をする」という言葉の下地が潜んでいるのです。

ですから、やはり、「親しき仲にも礼儀あり」ではないですが、相手の好意に甘えてばかりはいけない、自分の言うことが相手には無理難題に聞こえないだろうか、少しでもそのように受け止められるかもしれない、という気がするようなときは、口に出すのは控えましょう。

また、自分が何かを要求するときには、常に相手がどう受け止めるだろうかと考える冷静さを失わないようにしたいものです。

2-1.不満などはストレートに表さない

これも、相手への甘えの感情が原因となって起きる現象です。他人に対しては、自分の負の感情をストレートに表現することはまずないでしょう。

まず、ふつうは、他人に対しては、自分の負の感情を相手に気づかれないようにします。心の中では、「なんだ!くそっ」「まじうぜー!」という感情が起こっても、直接口には出しません。

それは、相手への気づかいからです。仕事仲間や、共通の趣味の持ち主同士、などは今後もいい関係でいたいがための遠慮が働くからです。

もちろん、場合によってはそういう相手にも「なんだよ。なぜおれの言っていることを分かってくれないんだよ」「こいつ日本語通じないの?(怒)」と強く言ったり思ったりすることもあるでしょうが、今後の付き合いを考えると、表現をセーブする感情が働きます。

夫婦の場合も、若いころはそういうこともいいかもしれませんが、夫婦生活も長くなると相手にストレートに感情や不満をぶつけてしまいます。

相手を直接攻撃するような言い方はやめましょう。

長く暮らした相手から、「最悪」「むかつく」などという言い方をされるのは、さびしい事ですから。

2-3.言われて嫌なことは聞き流す

気に障るようなことを言われても、時には聞き流しましょう

長く生活していると、相手の感情の変化、流れ、などのパターンが分かってくるかと思います。

相手が、気に障るような自分をなじるような表現を使っているときは、相手の心の中には負の感情でいっぱいなんだなと思ってください。

そんな時は何を言っても、話は通じないでしょう。その時は、特に反論もせず、聞き流してください。

そして、今までの経験上、相手が自分の言うことに「聞く耳をもつ」状態になる時期がわかるでしょうから、その時まで待ちましょう。

2-4.感謝の気持ちは忘れずに

そんな、話し合いができるような状況下になったら、それまでの間に考えていた反論、修正案、あなたの別の考えなどを相手の感情を考慮しながら、相手に示しましょう。

そして、少しでも、自分の言うことに同意してくれたら、たとえ、誰が考えても自分の考えのほうが正しいという自負があっても、「ありがとう」という一言を相手に言ってあげてください。

そうすれば、自分の考えは通らなかったけれども、「まぁ、いいか」「まぁ今回はゆるしてやろう!」というような鷹揚な気持ちになってくれるでしょう。

それに、「ありがとう」は夫婦間の潤滑油となる言葉なので、普段から、お互いに相手に云うことをお勧めします。夫婦喧嘩はぐっと少なくなるでしょう。

2-5.趣味を見つけて没頭してみる

もし、普段から、あまりこれといった趣味を持っていないなら、ぜひ趣味を見つけてください。
そうすれば、普段感じるイライラなどは、趣味に没頭することで解消できます。

できれば、夫婦が共通の趣味を持つことは大変良い事ですので、もし、相手が趣味を持っていて、自分にもできそうであれば、「自分もやりたい」と積極的に働きかけましょう。

また、両方とも、趣味がなかったら、夫婦喧嘩のあとの穏やかな時間を感じる中で、何か「今度一緒に○○しよう!」「一緒にこれやりたいね!」と相手に持掛けましょう。夫婦喧嘩は、ぐっと少なくなるでしょう。

2-6.話し方を変えてみる

これは、なかなか自分では気づかないことですが、つい、仕事上の言動が、身に付きすぎて、家庭内でも、ついそうなってしまうことがあります。

また、会社などで多くの部下を従えていたり、年齢がぐっと離れた同僚と仕事していると、言葉は違っても、態度は同じになってしまうなどということがあります。

相手は、その、変化に気づいていても本人にはわかりません。そして、相手が、それは仕事先の環境からそういう話し方をするのだろうと理解してくれればいいのですが、なかなか、そういう風には受け取れないでしょう。

なぜ、最近言い方が命令口調になってきているのか、なぜ、自分を下に見るような言い方をするのかという不満だけが溜まっていきます。

そんなところからも、夫婦喧嘩に発展していく原因を無意識のうちに家庭内に持ち込んでいるかもしれません。

最近、なぜか、相手に笑顔が少なくなったとか、なぜか、不満そうな表情を見かける。自分は何にも変わっていないのに・・・・。思い当たることがない。といったようなときは、自分の話し方に注意してください。

なかなか、自分ではわからないでしょうから。相手の表情が変化したときなどはこのことに思いを巡らせてください。こんな、ささいなことでも、夫婦喧嘩の芽になるものです。

2-7.相手の愚痴は友人に聞いてもらう

パートナーへの不満を自分の中にため込むことはよくありません。いつか、夫婦喧嘩の火種になるかも知れません。

そこで、親しい友人とか気軽に話せる人に、そういうことを、ほのめかす程度に云ってストレスをなくしましょう。

夫婦共通の友人であれば、それとなく相手に伝えてもらうのもいいかもしれません。しかし、相手が「なぜ、直接言わないのか?」という不満を持つのも困るので、自分の家庭のことではなく、別の夫婦の話のようにして伝えてほしいということも忘れずに行っておきましょう。

2-8.相手のことを認めてあげる

自分の言い分を認めてほしいなら、まず、普段から、相手の言い分も認める姿勢でなければいけません。

自分が普段から、相手の言うことに、不満を言ったり、反論したりしているくせに、自分の言い分を相手が聞かないのはおかしいなどという考えは捨ててください。

自分を認めてほしいなら、相手も認めることです。そうすれば、いろんな話ができますし、いろんな話ができるような環境ができれば、夫婦喧嘩も減ることでしょう。

3.夫婦喧嘩をしてしまった時の仲直りの仕方

よし!夫婦喧嘩の予防策もわかった!これでばっちりだ!!
とは言っても、そう簡単になくならないのが夫婦喧嘩です。

ついつい感情的になってしまって喧嘩した後、少したってから「あちゃ~夫婦喧嘩しちゃった~」「やってしまった~」と思っても時すでに遅し。さて、どうやって仲直りしよう?

あまり、無理やり仲直りしようとしても、妻や旦那の怒りを余計に買うだけの場合があります。

そこで、ここではスムーズに奥さんや旦那さんと仲直りできる方法を紹介いたします。

3-1.相手の話をちゃんと聞いてあげる

どんなに相手の言動が理不尽なものに思えても、それはあなたの考え方、感じ方に当てはめてのことです。
喧嘩をしている時は感情的になってしまうため、相手の言い分をよく聞いてあげない人も少なくありません。
考え方や感じ方が異なれば相手の言動を理不尽と受け止める度合いも違ってくるはずです。

そこで、相手の言い分を必ず聞くということが大切になってきます。

よくよく相手の言い分を聞いてみたら、結局は自分のことをよく考えてくれた上でのことだった場合もあり、自分にあった多少の非を少し改めれば相手の言動もまた違ったものになったことが理解できたりするものです。

お互い感情のボルテージが頂点に達する前に、冷静に相手の話に耳を傾ける努力をしましょう。

3-2.夫婦のルールをきちんとつくる

夫婦喧嘩をするほとんどの原因は、お互いの意見の食い違いです。
そもそも夫婦と言っても、違う環境で育った二人ですから、価値観だって違います。

ですから、喧嘩をしたら二人で話し合い、きちんとルールを作るようにしましょう。

そうすることで、今後同じような喧嘩をしなくなりますし、何よりも泥仕合になって夫婦の関係が修復不可能になるのを防ぐことができます。

例えば

・子供の前ではやらない
・相手をののしるような汚い言い方は避ける
・普段よりも丁寧な言葉を使うようにする
・口論の途中で明らかに自分のほうが悪かったことに気づいたら、潔く謝る

などなど。

それ以外にも、相手の悪い点があっても自分のほうの割合が高かったなら、あえて相手の非は問わない(口にしなくても相手は自分にも非があったことは分かっているはずです、それをあえて言わないことで自分の優しさを感じてくれるはずです)。

などが考えられます。

本来であればこういったルールに関しては結婚後間もなくのほうがベストです。

しかし、実際に結婚生活を送ってみないと分からない部分もありますので、喧嘩をしながら夫婦のルールを作るような意識を共有するようにしましょう。

例えだいぶ時間がたってしまったというご夫婦でも、仲直りができた直後に提案すれば、うまくいくのではないでしょうか。

3-3.夫婦以外の人に仲介に入ってもらう

どちらかが冷静になることができれば、夫婦喧嘩は大きくならず、ものの数分で収束させることができます。

ですが、場合によってはお互い感情的になってしまい、二人だけでは収拾がつかないケンカに発展することもあります。

そんな時は、当事者以外の人にお願いして、間に立ってもらうようにしましょう。

そうすることで、客観的にどちらの言い分が正しいのか?を判断してくれたり、両者が納得できる妥結点を提案してもらい、夫婦喧嘩を終わらせてくれます。

この時、仲介に入ってもらう人は、両方から見て公平な立場の人(ご主人の知り合い、奥さんの知り合いといったような一方とだけ関係がつながっている人物は避ける)がベスト。

特に普段から冷静な人物をあらかじめ想定しておくとよいでしょう。

3-4.相手にプレゼントを渡す

これは仲直りの後の恒例にしたほうがいいくらいオススメです。

仲直りの直後でもいいのですが、私なら、一週間後くらいの喧嘩のことを忘れかけたころのほうがいいように思います。

喧嘩をすれば体力も使いますし、その後の関係がギクシャクしかねないので、謝罪の気持ちと日頃の感謝を込めてプレゼントを贈りましょう。

この時送るプレゼントは決して高額なものでなくてもかまいません。

贈り物は、品物でもいいし、朝、出勤の際の久しぶりの「チュウ」でもいいです。

また、マッサージや肩もみでもいいでしょう。

大事なのは「相手を思ってプレゼントを贈ること」ですから。

3-5.少し距離を置いてお互いに頭を冷やす

感情的になると頭に血が上ってしまい、冷静になるまで多少時間がかかってしまいます。

冷静になれば喧嘩の時に自分が言ったこと、相手に言われたことを反省することができるのですが、自分(もしくは相手)が頭に血が上っている時は、何を言っても「自分が正しい!」と信じて疑いません。

そこで、話し合ってもきっと感情のぶつけ合いになるだろうと思うような日は避け、何日か間を置くようにしましょう。

喧嘩した直後にこういう提案は受け入れにくいものですから、時間の力を借りて頭を冷やしましょう。

そして、お互い冷静に話せるような状態になってから、お互いに反省して、謝るべきところは謝ってください。

3-6.たとえ妻が悪くても夫から謝る

この方が男性の側の男らしさが際立ちます。そして器の広い男だということも見せる事ができるでしょう。
こうしておけば本当は私のほうが悪いのにと奥さんが思っているときなど、余計ご主人の態度が際立って見えるはずです。

またご主人から謝ることで、奥さんも謝りやすくなります。
そうすることによって、ご主人も奥さんが自らの非を分かっているんだと気づくことができます。

お互いに自分の非を認めることで、改めて冷静に話し合うことができ、お互いの主張を聴く耳を持つことができます。

思っていることを言葉に出すか出さないかで大きな違いを生むことがあります。

この場合などは、まさにそういう場面だと思いますので、きちんと言葉にして謝るようにしましょう。

4.仲直りしようと思っても相手に無視をされる・・

よし!夫婦喧嘩の仲直りの仕方もわかった!!
これで喧嘩した後もスムーズに仲直りできるぞっと・・・

と、そうは問屋が卸さないのも、また夫婦喧嘩の醍醐味(笑)かもしれません。

そう!何をしようとも・・妻や旦那からの「無視攻撃」が開始されてしまう恐れがあるのです。

そんな時のために、仲直りしようとしても相手に無視をされた時の対処法をこちらで紹介します。

4-1.さりげなく挨拶をする

夫婦喧嘩が終わってから、相手の気持ちがどのような状態であるかが分かれば、それに合った対処法が採れるのですが、そうでないと、どう対処すればいいのかが分からなくて、こまってしまうことがあります。

でも、少しでも早く、元の円満な状況に戻したいという気持ちになっているのであれば、とりあえずは、まず、あいさつから、始めていくのが無難でしょう。

朝の、「おはよう」、出かけるときの「行ってきます」「行ってらっしゃい」。帰宅したときの「ただいま」「おかえり

これなら、相手の心の状態をそれほど気にしなくて済みます。こういうふうに、考えると、「あいさつ」というのはなんと便利な疑似接触行動でしょう。

普段、あいさつなどしていないので、急にそんなことしたら、相手から何か魂胆があるのかと思われるような気がして、できそうもない、とおっしゃる方もいるでしょうが、そんな方でも、「あいさつ」の効用はお認めになるでしょう。

この機会に、家庭内に「あいさつ」を定着させましょう。どうぞ、勇気を出して、ひと声かけてください。

相手は、「急になんだ」ご機嫌取り?」と思うでしょうが、同時にあいさつの裏に潜むあなたの気持ちも相手に通じているのですから。

4-2.時間が解決してくれるまで待つ

夫婦喧嘩のあと、こちらが仲直りしようという態度を見せたにもかかわらず、相手が無視しようとしたら、その時は、「まだその時期でないか」「すこし、あせったかなぁ」くらいの気持ちでいてください。

逆に、腹を立てたり、悩んだりしないでください。ただ、タイミングが悪かっただけですから。それだけのことです。

あなたは、仲直りしようという気持ちになっているのですから、相手に対してのわだかまりはなくなっています。

ですから、相手の気持ちを、解きほぐすためのゲームだと思って、楽しんでください。今日、失敗したのは、少し、やり方が悪かったから、明日は違う手を使ってやってみよう、と。

そして、そのやり方に相手が乗ってこないときは、次にこうしよう。少し乗ってきそうな感じを出したときは、こうしよう、とか対処法まで考えて、ゲームに勝利しましょう。

それくらい、一方が、冷静で、明るく振舞えることが肝心です。

4-3.メールやラインを使って謝る

最近は、メールとかラインとかの新しいコミュニケ―ション媒体ができて、いろんなことで、重宝している人が多いのではないでしょうか。

特に、メールは、「手紙」が持っている長所をさらに便利にしたもので、手紙が持っている特質、たとえば、対面しては直接話しにくいことも、文字というクールなツールを使用することで、内容が相手に理性的に伝わりやすいというような長所をそのままもっており、さらに、手紙より圧倒的に短い時間で意思の疎通ができます。

私の場合も、このコミュニケーション手段で、思春期の子供との信頼関係を回復できたという経験があります。

したがって、夫婦喧嘩の修復期に対話ではうまく伝えられないことも、メールやラインを使えば、こちらの真意が誤解なく伝達できます。

そして、絵文字などを添えれば、文字が持っている感情のなさに、感情を付加することもできます。

口では言えない「お前が好きだ」「ほんとうは大好きなんだよ」などという言葉も思い切って使って、相手の気持ちをなんとしてでも、和らげる努力を続けてください。

きっと、通じますよ。

4-4.改めて話し合う機会を作る

そんな努力を続けても、相手の心がかたくなな場合もあります。その時は、思い切って、直接の対話をやりましょう。

今までの、あなたの努力があるのですから、心配はいりません。相手も、あなたが喧嘩の後始末に努力を傾けていることは十分わかっているのですから。

それにもかかわらず、相手が、軟化してこないということは、よほどの不満があるのかもしれません。
相手が、そこまでかたくなになっている以上、その原因を知るには、直接話し合うことしか、残っていないでしょう。

そして、そこまで相手がかたくなになっている以上は、たとえ相手のほうに非があるという認識があっても、まずは、あなたから、「この間のことは、反省している、でも、その気持ちが伝わらないようなので、今日は、あなたの不満を知りたいのです。まずは、あなたから気持ちを聞かせてほしい。」というふうに、へりくだった態度で接してみてください。

そうすれば、いくら腹立たしく思っていることがあっても、相手も気持ちに変化が起きるでしょう。

番外編:夫婦喧嘩が子供に与える影響

夫婦喧嘩をしてしまうと、やはり一番の心配は子供ではないでしょうか?

怒鳴りあい、ののしり合いなどの激しいものから、無視や冷たい態度などのいわゆる冷戦状態・・これらの夫婦の雰囲気や関係性を敏感に読み取ってしまうのが「子供」なのです。

では、いったい夫婦喧嘩が子供に与える影響はどんなものがあるのでしょうか?

番外編1.いつも人の顔色をうかがう人間になる

いつも父と母が喧嘩をしている、そういう家庭で育つ子供がまっすぐ育っていくのがどれほど難しい事であるかは誰にとっても分かり切ったことです。

お父さんお母さんは、私たちを食べさせてくれ、いろんなことを教えてくれ、悪いことをすれば叱り、よいことをすれば褒めてくれ、世の中の善と悪とを教えてくれる、世界で最も信頼する人間である。

幼く、こんな言葉で表現できない年齢の子供でも、言葉にすればこういう風なことを親に対して「感じ」ながら毎日を過ごしています。

だから、お父さんもお母さんも大好きです。

どちらかが好きで、どちらかが嫌いということはありません。

二人とも大好きなのです。「お父さんとお母さんとどちらが好き?」「離婚したらお父さんとお母さんどっちについていく?」などという子供への質問は、最大の愚問であり、意地の悪い質問でもあります。

子供たちにとってそんな存在である親が二人で喧嘩をする場面に遭遇するということは、まさに「この世の終わり」を見るのとはほとんど変わりない事のように思えるでしょう。

二人が喧嘩をしている以上、どちらかに非があるのです。親に教えられた善と悪が争っているのです。

いったい悪いのはどちらなんだと思ってもさっぱりわかりません、子供の心はパニック状態です。

子供たちは究極の選択の前で途方に暮れ、普段とは全く違う二人の様子におびえ、自分の身に降りかかる恐怖に身を震わせます。

自分を保護している二人が目の前で争っている以上、自分はどちらの側に付くこともできず、それであったら、自分はどちらにも嫌われないような立場をとるしか方法がなく、そしてそういう態度が正しいんだと思うことでしょう。

そんなことが度重なると、いかにも子供らしい全能感に満ちた行動は影をひそめ、いつも自分が有利な立場を保持するようになります。

そして、自分が誰からも好かれる人間にならなければならない、というものの考え方をする卑屈な心の人間になっていくでしょう。

番外編2.会話が上手にできない人間となる

夫婦喧嘩がよく起きる家庭では当然家庭内の会話も減少していきます。

子供は家庭内のさまざまな会話の場面でいろいろな会話の知識を学習しながら成長していきます。

例えば

「相手の目を見て話す」
「笑顔で会話をする」
「相手の話に納得できたら相槌を打ち、納得できなかったら首をかしげる」

などと、普通私たちが無意識に行う動作などを知らず知らずに覚え、会話における様々なルールを身に付けていきます。

しかし、会話が少なく話題も少ない家庭に育つと、上記のようなルールが身に付いていないまま、成長することになります。

そんな子が会話の中に参加していると、会話がスムーズに運べず、次第に会話の場から遠ざかるようなことも起こりうると思えます。

また、相手からも楽しく会話することが下手な人間と思われてしまいます。

番外編3.いつも他人をうらやむ人間になる

子供が成長していくにつれ、学校で友達ができ、その友達の家族にも出会い、というふうにどんどんさまざまな家族を知るようになっていきます。

夫婦喧嘩が多い家庭で育った子供は、世の中には明るく楽しく生活している夫婦がたくさんいることを知ります。それにつれて、自分が置かれている境遇を卑下する卑屈な人間になっていくことでしょう。

その結果、劣等感を抱きやすい人間となり、他人のことをいつも羨んでしまう人間になってしまいます。

番外編4.いつも人を非難・否定する人間になる

両親の夫婦げんかをいつも目にしている子供は、他人の一挙手一投足に敏感な人間に育ちます。

お母さんのことが大好きな子供は、そのお母さんをなじるお父さんの言葉が頭に焼きつきます。逆もまたしかりです。

そして、他人との人間関係においてもそのことばは前意識のように心に焼き付いている状態で人と接していることになります。

つまり、相手を否定する感情を持った人間になってしまうのです。

友達に対しても、よい面を見つけようとするのではなく、悪いところばかりに目が行ってしまいます。

「○○くんはいつもだらしない、だから、△△君から悪口を言われるんだよ。」と考えるようになったり、○○君の持っている良い面に目がいかないようになったりします。

人間は誰でもよい面もあれば悪い面もあるんだから、その両方を見るようにする必要があるという風には考えないようになります。

夫婦喧嘩を始終見て育った子供は他人を受け入れ、そして自分も受け入れてもらうという考えが発想できない人間となっていきます。

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まとめ:夫婦喧嘩をする前・した後を通して自己成長をしよう!

いかがだったでしょうか?

まずは、夫婦喧嘩の原因を知り、夫婦喧嘩が起こらないための予防策、仲直りの仕方等、夫婦喧嘩という物事の一連の流れに対する解決策をご紹介してきました。

夫婦喧嘩は基本したくはない、と思う方が大半だと思いますし、夫婦喧嘩は夫婦間においてはない方が良いと思ってる方もまた大半なんじゃないかな、と思いますが、

実は、時として自分自身を気付かせてくれるという意味では必要なものなのです。

自分が持ってる正しさを、相手にも押し付けたりしてないか?
自分の常識がすべてだと思ってないか?
自分が思ってる事は「相手もそう思ってる」と思い込みをしていないか?

こういったことを気づかせてくれる大事なものでもあります。

だから、夫婦喧嘩が起こる前から起こってる最中、起こった後
これらすべてを通して、あなた自身が学び、成長していく事が大事なのです。

夫婦喧嘩が起こる前には、あなたや相手がイライラやモヤモヤなどの、
なにか「ネガティブな感情」を必ず感じています。

このネガティブな感情を感じた時は、あなたが持ってる「正しさ」に気づける時です。
なので、相手にイライラした時に

「あれ?なぜ俺はイライラしてるんだ?」
「私は相手に“こうあるべき”と押し付けてないだろうか?」と問うてみてください。

また、実は夫婦喧嘩が起きる前に

イライラする事があって、それをそのままずっと引きずってしまい、そのイライラの感情が雪だるま式に大きくなってしまって、妻の前で爆発!してしまう、という事もあり得るのです。

なので、

「このイライラは、果たして妻に向けてなのか?」
「会社であった事を引きずってるだけなんじゃないか?」と問うてみてください。

喧嘩を通して、自己成長をし、その背中を妻にも見せることで、また妻も変わっていくことでしょう。ぜひ、パートナーとドッカンと喧嘩してしまった!というネガティブな出来事で終わらせず、成長できる糧へと変換していってくださいね。

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